5M503900
空間情報工学研究 |
Spatial Information Engineering/Exercise 1 |
開講部 | 大学院理工学研究科 修士課程 |
開講学科 | 建設工学専攻 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 前期・後期 |
単位数 | 1 |
単位区分 | 特修 |
系列区分 | 研究指導 |
講義区分 | 特別演習 |
授業の概要
社会・地球における諸課題を建設工学の視点で解決していける空間情報工学のエキスパートとなるために,以下の内容を実施する
[1] 空間データの取得から解析,利用まで広く学ぶ
[2] リモートセンシング技術,測位技術,空間解析技術,3D計測技術(写真測量およびレーザースキャニング),もしくは,3Dモデリング・マッピング技術のいずれかに関する技術者レベルの知識を学ぶ
[3] リモートセンシング技術,測位技術,空間解析技術,3D計測技術(写真測量およびレーザースキャニング),もしくは,3Dモデリング・マッピング技術を利用した,データ取得,可視化,解析,利用のいずれかを研究テーマとする.複数の技術の組み合わせをすすめる
達成目標
1. | リモートセンシング技術,測位技術,空間解析技術,3D計測技術(写真測量およびレーザースキャニング),もしくは,3Dモデリング・マッピング技術に関する実データを自ら取り扱えること
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2. | リモートセンシング技術,測位技術,空間解析技術,3D計測技術(写真測量およびレーザースキャニング),もしくは,3Dモデリング・マッピング技術に関するアプリケーションを自ら構築できること
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3. | リモートセンシング技術,測位技術,空間解析技術,3D計測技術(写真測量およびレーザースキャニング),もしくは,3Dモデリング・マッピング技術に関する応用例を自ら創出できること
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授業計画
・学内および学外での空間情報工学に関するゼミ運営もしくは参加
・空間情報工学に関するイベントの運営もしくは参加
・空間情報工学に関するソフトウェア活用
・空間情報工学に関するフィールドワーク
・空間情報工学に関するプログラミング
・空間情報工学に関する学術発表
評価方法と基準
・芝浦工大への貢献(学部生への研究指導補助など):30%
・国内外の学術講演会で発表すること(3回/年以上):30%
・修士論文および発表:40%
教科書・参考書
・「地理情報特論」教科書
・「空間情報構築特論」教科書
・図解リモートセンシング
・地理空間情報工学演習
・解析写真測量
・GPSハンドブック
履修登録前の準備
・EXCELの追加機能を扱えること
・GISおよびリモートセンシングソフトウェアを扱えること
・コーディングスキルをつけておくこと(C/C++,Java,PHP,MATLABなど)
学習・教育目標との対応
B.土木技術が社会と自然に対して大きな影響を与えることを理解し,技術者として,持続可能な社会を創造するための役割と責任を理解する
G.土木工学における現実の問題について,工学および専門基礎知識を用いて理解・解決する能力を身につける
H.工学および専門基礎知識を用いて土木分野における社会の要求を解決するための能力を身につける
I.論理的な技術文章の作成能力,プレゼンテーションやディスカッションなどのコミュニケーション能力および英語による基礎的なコミュニケーション能力を身につける
J.常に技術力の向上を目指し,自主的に継続的に学習できる能力を身につける
K.経済・社会・環境・時間・技術面などの制約条件のもとで,計画的に仕事を進め,まとめる能力を身につける
オフィスアワー、質問・相談の方法
・ | ゼミの前後
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・ | 授業の前後
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・ | メールでコンタクト(随時)
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環境との関連
地域志向
社会的・職業的自立力の育成
・ | 知識活用力を育成する科目 |
・ | 対人基礎力を育成する科目 |
・ | 対自己基礎力を育成する科目 |
・ | 対課題基礎力を育成する科目 |
アクティブ・ラーニング科目
最終更新 : Thu Mar 24 08:39:49 JST 2016