解析学2 |
Analysis 2 |
開講部 | デザイン工学部 |
開講学科 | デザイン工学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 共通・サイエンス |
講義区分 | 講義 |
教授 | 山澤浩司 | ![]() |
1. | 複素数の四則演算ができる。複素数の極形式およびn乗根を求めることができる。複素数の数列、べき級数の収束、発散について説明できる。複素数平面上の点集合について説明できる。複素変数関数の極限、連続について説明できる。 |
2. | 複素変数関数を微分できる。関数が正則であることを証明できる。基本的正則関数を説明できる。逆関数の分岐点について説明できる。 |
3. | コーシーの定理を利用して、関数の曲線に沿った積分を求めることができる。コーシーの積分表示を利用して、積分を求めることができる。 |
4. | 関数のテイラー展開・ローラン展開を求めることができる。留数の定理を利用して、積分を求めることができる。 |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | 複素数 | 予習として教科書pp.1-4を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
2. | 極形式、ドモアブルの定理 | 予習として教科書pp.5-7を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
3. | n乗根 | 予習として教科書pp.8-10を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
4. | 数列、級数、関数 | 予習として教科書pp.11-17を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
5. | 正則関数 | 予習として教科書pp.18-20を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
6. | コーシー・リーマンの方程式 | 予習として教科書pp.21-24を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
7. | 基本的な正則関数(指数関数、三角関数) | 予習として教科書pp.25-32を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
8. | 対数関数 | 予習として教科書pp.32-37を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
9. | 複素変数の関数の積分 | 予習として教科書pp.38-44を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
10. | コーシーの定理 | 予習として教科書pp.45-49を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
11. | コーシーの積分表示 | 予習として教科書pp.50-55を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
12. | テイラー展開、ローラン展開 | 予習として教科書pp.56-61を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
13. | 極、留数 | 予習として教科書pp.62-66を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
14. | 留数の応用 | 予習として教科書pp.67-75を通読しておくこと。復習として章末問題を解くこと。 |
15. | 期末試験および試験の講評 | 試験準備 |
・ | 授業終了後30分、研究室 |
・ | 知識活用力を育成する科目 |