建築家職能論 |
Theory of Architects Profession |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 建築学科 |
開講学年 | 4年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
講師 | 連健夫 | ![]() |
1. | 建築の職能に関わる様々なキーワードの意味を理解する。 |
2. | 海外と日本の違いを理解する中で、多面的価値観と国際感覚を養う。 |
3. | 建築思潮を捉える中で、これからの建築家の職能について考察する。 |
4. | 良質な建築、美しいまちづくりにおいて、制度の意味合いを理解する。 |
5. | パラダイムシフトの中で、参加のデザインの重要性と共に、そのスキルを理解する。 |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | 建築家と建築士(職能と資格) | ・新聞に毎日目を通し、国 内外の多様な事象に対する 好奇心と知見を持つ。 ・建築のみでなく、歴史・文 化など巾広い文献を読む。 |
2. | 日本の建築家と建築教育(○○学部に所属する建築学科、ホーリスティック) | 建築雑誌に目を通す。 |
3. | 欧米の建築家と建築教育(建築学部として存在する、建築家教育) | 海外の建築雑誌、文献に目を通す。 |
4. | AAスクールの建築家教育(創造性を開拓する教育) | 海外の大学関連雑誌、文献に目を通す。 |
5. | 近代建築、ポストモダニズム(一義的価値観からの脱却) | 近代建築に関する文献を読んでおく。 |
6. | 様々な建築思想(メタボリズム・アーキグラム、ナラティブ) | 建築思潮に関する本、文献を読んでおく。 |
7. | 建築家の職能の広がり(コミュニティーアーキテクト) | コミュニティー関連の本、文献を読んでおく。 |
8. | 参加のデザイン(街づくり) | 街づくりに関する本、文献を読んでおく。 |
9. | 参加のデザイン(建築・住宅) | 建築のワークショップに関する本、文献を読んでおく。 |
10. | 参加のデザイン(建築・教育福祉) | 建築のワークショップに関する本、文献を読んでおく。 |
11. | フィールドワークの手法(プロセスの重要性) | 建築の設計プロセスを扱った本、文献を読んでおく。 |
12. | ワークショップの手法(ファシリテーターの役割) | 街づくりに関する本、文献を読んでおく。 |
13. | CABE(英国の建築・まちづくり機構) | 建築確認申請や資格について書かれた本、文献を読んでおく。 |
14. | 震災復興支援(3.11以後の建築家の活動と課題) | 災害復興について書かれた本、文献を読んでおく。 |
15. | リノベーション(ストック活用と改修の課題) | リノベーションについて書かれた本、文献を読んでおく。 |
・ | 質疑、ディスカッションの時間を確保するので、その中で質問をする。レスポンスペーパーを毎回配布するが、そこに質問を記入しても良い。 |
・ | 知識活用力を育成する科目 |
・ | 対人基礎力を育成する科目 |
・ | 対自己基礎力を育成する科目 |