確率論と情報理論 |
Probability Theory and Information Theory |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 情報工学科 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
講師 | 富永大介 | ![]() |
1. | 二項分布や正規分布などの確率モデルの導出の流れとその性質を理解する |
2. | 確率モデルを使って現実に起こる事象の確率を計算することができる |
3. | 離散および連続の確率分布モデルの意味を理解し、平均や分散などの統計量の計算ができる |
4. | 情報量の概念を理解し、いくつかの通信路モデルの受送信における確率を計算することができる |
5. | 文字の符号化法を理解し、確率や頻度に基づく符号化を行うことができる |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | 確率論のケーススタディと情報量の概念 | シラバスを見ておくこと |
2. | 事象、集合、確率空間 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
3. | 排他性と加法定理、幾何学的確率、条件付き確率 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
4. | 確率変数と確率分布関数、確率密度関数 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
5. | 周辺確率関数、条件付き分布関数、確率変数の変換 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
6. | 統計量と特性関数 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
7. | 離散的確率分布 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
8. | 連続的確率分布 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
9. | 大数の法則と中心極限定理 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
10. | 情報量とエントロピー | 前回までのプリントを読んでおくこと |
11. | 情報源の符号化、平均符号語長、符号の存在定理 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
12. | さまざまな符号化法 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
13. | 通信路と通信路容量、繰り返し符号 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
14. | エラー訂正の原理と誤り訂正符号 | 前回までのプリントを読んでおくこと |
15. | 試験と解説 | これまでの演習問題を復習しておくこと |
・ | 講義終了後に直接、および各回の小テストの余白で受け付け、次回の講義にて回答 |
・ | 社会的・職業的自立力を育成しない科目 |