データ構造とアルゴリズム2 |
Data Structure and Algorithms 2 |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 情報工学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択必修 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 五十嵐治一 | ![]() |
1. | 基本的なグラフアルゴリズムを理解する(授業計画の1〜7)。 |
2. | 文字列の照合問題のための基本的解法を理解する(授業計画の8〜9)。 |
3. | 各種のアルゴリズム設計手法による代表的な問題解法を理解する(授業計画の10〜14)。 |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | グラフアルゴリズム (I):グラフの表現 | シラバスを確認しておく。テキストpp.105-110に目を通す。 |
2. | グラフアルゴリズム (II):幅優先探索 | テキストpp.111-113に目を通す。 |
3. | グラフアルゴリズム (III):深さ優先探索 | テキストpp.114-117に目を通す。 |
4. | グラフアルゴリズム (IV):最短経路問題(ダイクストラ法のアルゴリズム) | テキストpp.118-120に目を通す。 |
5. | グラフアルゴリズム (V):最短経路問題(ダイクストラ法における計算量) | 第4回の講義で紹介した例題を自分で解いてみる。テキストpp.121-122に目を通す。 |
6. | グラフアルゴリズム (VI):ネットワークフロー、最大流最小カット定理 | テキストpp.123-127に目を通す。 |
7. | グラフアルゴリズム (VII):最大流アルゴリズム | テキストpp.128-129に目を通す。 |
8. | 文字列のアルゴリズム(I):力まかせ法、ラビン・カープ法、KMP法 | テキストpp.131-140に目を通す。 |
9. | 文字列のアルゴリズム(II):ボイヤー・ムーア法 | テキストpp.141-145に目を通す。 |
10. | アルゴリズムの設計手法(I):再帰、数学的帰納法、ユークリッドの互除法 | テキストpp.147-151に目を通す。 |
11. | アルゴリズムの設計手法(II):分割統治法、最大値探索問題、充足可能性問題 | テキストpp.152-155に目を通す。 |
12. | アルゴリズムの設計手法(III):動的計画法、フィボナッチ数列、ナップサック問題 | テキストpp.156-161に目を通す。 |
13. | アルゴリズムの設計手法(IV):グリーディ法、硬貨の交換問題、最小全域木問題 | テキストpp.162-165に目を通す。 |
14. | アルゴリズムの設計手法(V):計算の複雑さ | オーダ記法(テキストpp.29-30について復習しておく。 |
15. | 期末試験と質疑応答 | 第1回〜第14回の講義内容を復習し、よく理解しておく。一般的なアルゴリズムが示されたら、それに従って簡単な例題が解けるぐらいに習熟しておく。 |
・ | 後期水曜日12:10-13:00大宮校舎4号館3階講師控室にて。 |
・ | 対課題基礎力を育成する科目 |