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生体力学

Biomechanics

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教授山本紳一郎この授業の2016年度のアンケートを参照

授業の概要

バイオメカニクスの基礎として、 生体の構造や形態, 力学的性質に関して講義する。生体力学を理解するために必要となる力学的基礎である機械力学、材料力学をもとに、生体の内外における力学的事項について解説し、理解を深める。

達成目標

1.生体力学の基礎的理解に必要な解剖学、生理学的知識を身につける。
2.生体力学の応用できる力学的基礎知識を習得する。
3.生命科学分野の研究に必要な生体力学の基本的事項を理解する。

授業計画


【授業計画】【授業時間外課題(予習および復習を含む)】
1.ガイダンス(序論、バイオメカニクスとは) シラバスの確認
2.生体の構造と形態 予習復習用小レポート課題1
3.力ベクトル 予習復習用小レポート課題2
4.モーメント、トルク 予習復習用小レポート課題3
5.静力学 予習復習用小レポート課題4
6.バイオメカニクスへの静力学の応用 予習復習用小レポート課題5
7.応力とひずみ 予習復習用小レポート課題6
8.多軸変形と応力解析 予習復習用小レポート課題7
9.まとめと中間試験および解説 中間試験の準備
10.生体組織の機械的特性 予習復習用小レポート課題8
11.生体の運動学 予習復習用小レポート課題9
12.生体の動力学 予習復習用小レポート課題10
13.生体の制御機構 予習復習用小レポート課題11
14.生体の計測と解析 予習復習用小レポート課題12
15.まとめと期末試験および解説 レポート課題13

評価方法と基準

小レポート,中間試験および期末試験から評価する

教科書・参考書

配布資料

履修登録前の準備

機械力学(1年前期),材料力学(1年後期)の履修が望ましい

オフィスアワー、質問・相談の方法

研究室に在室していれば,いつでもOK

環境との関連

環境に関連しない科目

地域志向

地域志向ではない科目

社会的・職業的自立力の育成

知識活用力を育成する科目
対課題基礎力を育成する科目
対自己基礎力を育成する科目

アクティブ・ラーニング科目

能動的な学修への参加による授業が概ね半数

最終更新 : Sat Sep 24 07:30:39 JST 2016