30611900

身体運動のメカニズム

Sports Biomechanics

開講部

システム理工学部

開講学科

共通科目

開講学年

1年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

総合科目

講義区分

講義
講師城所収二この授業の2015年度のアンケートを参照

授業の概要

「ヒトの身体」、「スポーツ」、「健康」、「ヒトの動き」などをキーワードに、生理学やトレーニング科学、バイオメカニクスなどのスポーツ医科学的分野のトピックスに関して具体例を交えながら概説する。初学者にも分かりやすいように基本的な内容になるように配慮する。上記のキーワードや下記の授業計画に興味を持ち、広く一般教養としてスポーツ科学の知識を習得することを希望する学生の履修を求める。

達成目標

1.ヒトの身体を動かす仕組みを理解できるようになる。
2.運動に対するヒトの身体応答を理解できるようになる。
3.スポーツ・身体運動を利用した健康維持・増進の方法を理解できるようになる。

授業計画


【授業計画】【授業時間外課題(予習および復習を含む)】
1.ガイダンス 
 身体運動のメカニズムを学ぶ意義とは
シラバスを読んで、確認しておく
2.筋収縮と筋発揮力 筋収縮の種類について調べておく
3.神経系のメカニズム ヒトの神経系の働きについて調べておく
4.ヒトの身体機能を改善する(トレーニング科学)1 トレーニングの種類ついて調べておく
5.ヒトの身体機能を改善する(トレーニング科学)2 トレーニングの効果について確認しておく
6.運動処方 運動処方に関して調べておく
7.身体運動と体の発育発達 身体の発育発達について調べておく
8.加齢と運動 加齢に伴う運動機能の低下について調べておく。
9.睡眠と運動 睡眠について調べておく
10.疲労とリカバリー 疲労とリカバリー方法にについて調べておく
11.身体運動とスポーツバイオメカニクス 身体運動を客観的に捉える方法を考えておく
12.走跳投動作のバイオメカニクス 1 巧みな動きとはないかについて考えておく
13.走跳投動作のバイオメカニクス 2 巧みな動きとはないかについて考えておく
14.ヒトの生涯とスポーツ 生涯にわたって行えるスポーツについて調べておく
15.定期試験と総括 これまでの授業内容を確認する

評価方法と基準

期末試験だけでなく、定期的に講義終了時に確認の小テストを実施する。
配点は、期末試験:80点、小テスト:20点相当とする。計60点以上を合格とする。

教科書・参考書

特に無し。適宜推奨文献は提示する。
授業時にプリント配布もしくはスライドを上映する。

履修登録前の準備

特に無し。

オフィスアワー、質問・相談の方法

授業前後 もしくはE-mailでも対応(授業時に提示)

環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合 5%)

地域志向

地域志向ではない科目

社会的・職業的自立力の育成

知識活用力を育成する科目
対課題基礎力を育成する科目

アクティブ・ラーニング科目

該当しない

最終更新 : Thu Jun 09 08:33:32 JST 2016