建築・地域プロジェクト演習 |
Area Management and Architectural Design Studio |
開講部 | 大学院理工学研究科 修士課程 |
開講学科 | 建設工学専攻 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 特修 |
系列区分 | 特論 |
講義区分 | 講義 |
1. | 現地調査や文献、関係機関などから得た情報を整理・分析し、具体的な設計提案へと結び付けるための「問題発見・問題解決」のプロセスを構築できる |
2. | 行政や地域住民とのコラボレーションを円滑に図るための、実践的な効果的なプレゼンテーションと応答ができる |
3. | グループワークの実践を通して、チームでの「合意形成」、関係者への「説明責任」の重要性を理解する |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | ガイダンス:課題の説明、「問題発見・問題解決」に関する基礎的知識 | 前年度の課題内容と発表プロセス・内容の閲覧と理解 |
2. | 第1段階:調査・分析・方針策定 対象地域と敷地の調査と情報収集 | 対象地域の決定と予備調査 |
3. | データ分析及び問題発見 | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び提案 |
4. | 問題解決に向けた企画・計画の方針及びテーマの発表 | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び提案 |
5. | エスキスと討議 その1:まちづくりの方針策定(1) | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び提案 |
6. | エスキスと討議 その2:まちづくりの方針策定(2) | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び提案 |
7. | 中間発表・講評 | テーマに基づく図面としてのビジュアルな提案 |
8. | 第2段階:企画・設計提案 まちづくりの方針、テーマを踏まえた対象地域・敷地選定の発表 | 前講評で指摘された内容の把握と修正及び新たな提案 |
9. | エスキスと討議 その3:ハード(交通・道路・建物など)とソフト(法律・機能・コスト・ユーザー・維持管理)の両面からの検討 その1 | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び新たな提案 |
10. | エスキスと討議 その4:ハード(交通・道路・建物など)とソフト(法律・機能・コスト・ユーザー・維持管理)の両面からの検討 その2 | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び新たな提案 |
11. | エスキスと討議 その5:ハード(交通・道路・建物など)とソフト(法律・機能・コスト・ユーザー・維持管理)の両面からの検討 その3 | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び3次元化された提案 |
12. | エスキスと討議 その6:提案・設計内容の妥当性検討(1) | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び3次元化された提案 |
13. | エスキスと討議 その7:設計内容の妥当性検討(2) | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び3次元化された提案 |
14. | エスキスと討議 その8:最終提案書の確認 | 前授業で指摘された内容の把握と修正及び3次元化された提案 |
15. | 最終発表と講評:地域住民への提案 | 最終発表に向けた提案 |
・ | 基本的にはメールで対応 |
・ | 面談が必要な場合は、毎週月曜日12:45〜13:00 |
・ | 知識活用力を育成する科目 |
・ | 対人基礎力を育成する科目 |
・ | 対自己基礎力を育成する科目 |
・ | 対課題基礎力を育成する科目 |