ソフトウェア構成特論 |
Software Construction |
開講部 | 大学院理工学研究科 修士課程 |
開講学科 | 電気電子情報工学専攻 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 特修 |
系列区分 | 特論 |
講義区分 | 講義 |
准教授 | 篠埜功 |
1. | 集合を帰納的に定義し、帰納法によりその集合に関する簡単な性質を証明できるようになる。 |
2. | 単純な型システムについて、短いプログラムが型について整合性を持つことを示せるようになる。 |
3. | 単純な言語の操作的意味が与えられたとき、短いプログラムの意味を示せるようになる。 |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | 集合の帰納的定義 | 参考書[1] |
2. | 帰納法 - 整礎帰納法 | 参考書[1] |
3. | 帰納法 - 構造帰納法 | 参考書[1] |
4. | 帰納法 - 導出に関する帰納法 | 参考書[1] |
5. | 操作的意味論 - 単純な命令型言語について | 参考書[1] |
6. | 命令型言語の核言語に関する性質の証明の例 | 参考書[1] |
7. | 操作的意味論 - 単純型付きラムダ計算の型システム | 参考書[2] |
8. | 中間試験 - 第1回から第7回までの内容を確認する筆記試験を実施し、終了後解説を行う。 (中間試験後、授業の続きを行う。) | 第1回から第7回までの内容を復習しておく |
9. | 型システム - 単純型付きラムダ計算の型システム | 参考書[2] |
10. | 操作的意味論 - 種々の構文を持つ関数型言語の操作的意味論 | 参考書[2] |
11. | 型システム - 種々の構文を持つ関数型言語の型システム | 参考書[2] |
12. | 操作的意味論 - Featherweight Javaの操作的意味論 | 参考書[2] |
13. | 型システム - Featherweight Javaの型システム | 参考書[2] |
14. | Featherweight Javaに関する性質について | 参考書[2] |
15. | ・期末試験 第1回から第14回までの内容の理解を確認する筆記試験を実施し、終了後解説を行う。 | 第1回から第14回までの内容を復習しておく。 |
・ | 火曜日から金曜日の間、研究室に自由に来てくれて構いませんが、会議等で不在の場合があるので確実に会いたい場合は事前にメールで連絡してください。 |
・ | 対課題基礎力を育成する科目 |