有機合成化学 |
Synthetic Organic Chemistry |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 応用化学科 |
開講学年 | 3年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 講義 |
教育目標 | A |
教授 | 北川理 | ![]() |
1. | 有機化合物合成で最も重要な炭素-炭素結合形成の考え方と基本的な反応を説明することができる。 (授業計画1-6) |
2. | 芳香環への官能基導入のための合成反応についての説明ができる. (授業計画8-10) |
3. | 酸化・還元による官能基変換法について説明ができる。(授業計画11-13) |
4. | 主要な転位反応について反応機構を含めて理解できる(授業計画14) |
5. | 簡単な有機化合物の合成経路を考えることができる(授業計画1-14) |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | 有機合成化学の意義(創薬に対する有機合成化学の寄与) | シラバスを確認する |
2. | 有機マグネシウム試薬ならびに有機リチウム試薬を用いる反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
3. | 有機銅リチウムならびにアセチリドを用いる反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
4. | エノラートアニオンならびに活性メチレン化合物を用いるアルキル化反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
5. | アルドール反応ならびにマイケル付加反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
6. | カルボアニオンが関与する他の炭素−炭素結合形成反応(Wittig反応等) | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
7. | 中間テストとその解説 | これまで配布した講義用プリント全てを読み理解しておくこと.また,テスト終了後の解説をもう一度復習する. |
8. | ニトロ化,ハロゲン化,Friedel-Crafts反応等を利用する芳香族化合物への官能基の導入 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
9. | 芳香族親電子置換反応を利用した種々の芳香族化合物の合成 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
10. | 芳香族求核置換反応とベンザインを利用した合成反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
11. | アルケン類ならびに芳香族側鎖の酸化反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
12. | アルコールならびにカルボニル化合物の酸化反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
13. | 種々の官能基の還元反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
14. | 転位反応 | 既に配布した講義用プリントを読み復習をする.また,予習用講義用プリントに目を通す. |
15. | 期末試験とその解説 | 配布した講義用プリント全てを良く読み理解すること |
1. | (A)確かな基礎と化学の専門知識に基づいて問題を解決する。 |
・ | 在室時は原則的にいつでも可(豊洲・研究室) |
・ | 社会的・職業的自立力を育成しない科目 |