Japanese / English

L0960000

ソフトウェア工学2

Software Engineering 2

開講部

工学部

開講学科

情報工学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義

教育目標

B-3
准教授福田浩章この先生のアンケート一覧を参照

授業の概要

ソフトウェア工学の目的は,いかにしてソフトウェアの生産性と信頼性を向上させるかを明らかにすることである。この授業では,特にオブジェクト指向に基づくソフトウェアの設計について学ぶ.

授業の目的

オブジェクト指向技術を利用したソフトウェア開発ができるようになる.

達成目標

1.ソフトウェア工学の基本的な考え方を理解すること。
2.オブジェクト指向の考え方,および利点欠点を理解すること
3.オブジェクト指向に基づくアプリケーションの設計をできるようになること

授業で使用する言語

日本語

授業計画


【授業計画】【授業時間外課題(予習および復習を含む)】
1.ソフトウェア工学概論 講義の際に使用するパワーポイントを事前に提供するので.それをプリントアウトして使って下さい.
2.オブジェクト指向概論 同上
3.オブジェクト指向プログラミング1 サンプルプログラムを理解できていること
4.オブジェクト指向プログラミング2 同上
5.要求工学 同上
6.UML1-構造図 同上
7.UML2-振る舞い図,相互作用図 同上
8.UML演習 代表的なUMLの記述方法を理解しておくこと.
9.オブジェクト指向分析 講義の際に使用するパワーポイントを事前に提供するので.それをプリントアウトして使って下さい.
10.オブジェクト指向設計1 同上
11.オブジェクト指向設計2 同上
12.デザインパターン1:構造に関するパターン 同上
13.デザインパターン2:振る舞いに関するパターン 同上
14.デザインパターン3:生成に関するパターン 同上
15.期末テストと解説 これまでの講義内容をよく復讐すること

評価方法と基準

UMLレポート30%, その他レポート30%, 期末試験40%,計100%で,60点以上を合格とします.
ただし,履修者の状況によっては変更する可能性があります.

教科書・参考書

特に無し.授業中に紹介します

履修登録前の準備

Java言語について基本的な理解をしている

オフィスアワー、質問・相談の方法

疑問があれば,その都度メールで連絡してください.

環境との関連

環境に関連しない科目

地域志向

地域志向ではない科目

社会的・職業的自立力の育成

対自己基礎力を育成する科目

アクティブ・ラーニング科目

該当しない

授業の到達目標と各学科の学習・到達目標との対応


最終更新 : Thu Jun 09 09:02:00 JST 2016