生徒・進路指導論 |
Theory of Student Guidance and Career Guidance |
開講部 | 工学部 |
開講学科 | 教職専門 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 前期・後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 自由 |
系列区分 | 教職 |
講義区分 | 講義 |
准教授 | 谷田川ルミ | ![]() |
1. | 生徒指導、進路指導の定義を理解し、説明することができる |
2. | 生徒指導に関わる法規事項を理解し、説明することができる |
3. | 生徒指導に必要な生徒理解の方法について理解し、生徒の問題行動の事例にあてはめながら、対応方法を提案することができる |
4. | キャリア教育が導入された背景について理解し、説明することができる |
5. | 現代の中学、高等学校における生徒の進路選択の問題点について、現代社会の状況と関連付けながら考察することができる |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | ガイダンス 、生徒・進路指導についての説明 | シラバスをよく読んでおくこと |
2. | 「生徒指導」とは何か | 配布資料をよく読んでおく |
3. | 生徒指導の基礎理論(1) 校則、懲戒など | 文部科学省「生徒指導提要http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1294538.htmに目を通す |
4. | 生徒指導の基礎理論(2) 教育課程、学級運営との関連 | 文部科学省「生徒指導提要http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1294538.htmに目を通す |
5. | 生徒指導の基礎理論(3) 生徒を理解するとは | 文部科学省「生徒指導提要http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1294538.htmに目を通す |
6. | 生徒指導の基礎理論(4) 地域、保護者との連携 | 文部科学省「生徒指導提要http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/04/1294538.htmに目を通す |
7. | 問題行動への対応(1) 学級崩壊、非行など | グループで課題を行う |
8. | 問題行動への対応(2) いじめ、スクール・カーストなど | グループで課題を行う |
9. | 「進路指導・キャリア教育」とは何か | 文部科学省「中学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1306815.htm、「高等学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1312816.htmに目を通す |
10. | キャリア教育の基礎理論(1) キャリア教育導入の社会的背景 | 文部科学省「中学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1306815.htm、「高等学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1312816.htmに目を通す |
11. | キャリア教育の基礎理論(2) 方法と技術 | 文部科学省「中学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1306815.htm、「高等学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1312816.htmに目を通す |
12. | キャリア教育の基礎理論(3) 職業観・勤労観の形成とは | 文部科学省「中学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1306815.htm、「高等学校キャリア教育の手引き」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/1312816.htmに目を通す |
13. | キャリア教育の現代的課題(1) フリーター・ニート問題 | グループで課題を行う |
14. | キャリア教育の現代的課題(2) 教育費と奨学金 | グループで課題を行う |
15. | 期末試験、解答の解説 | 授業全体の復習と確認 |
・ | 研究室に在室している際には適宜質問に応じる。できれば事前に日時をメールにて相談のこと。 |
・ | 授業の前後の時間帯 |
・ | 知識活用力を育成する科目 |
・ | 対人基礎力を育成する科目 |
・ | 対課題基礎力を育成する科目 |
・ | 対自己基礎力を育成する科目 |