Japanese / English

N1610501
N1610502
P1610100
Q1610900
R1610700
V1610300

一般力学I

Fundamental Mechanics 1

所属する学科・専攻を選択してください
講師浅井和美この授業の2016年度のアンケートを参照
講師奥田隆
准教授木村元
准教授久保田あやこの授業の2016年度のアンケートを参照
講師志達めぐみこの授業の2016年度のアンケートを参照
教授吉田健二この授業の2016年度のアンケートを参照
講師李宰河この授業の2016年度のアンケートを参照

授業の概要

物理学は工学の基礎であるが、力学はその中でも最も基本的な分野である。一般力学Iでは、質点の力学が対象分野となる。高校の物理で既に学習している題材も多いが、数学的には微積分やベクトルをよく使うことになる。このため、基礎的な数学を具体的な問題に応用する能力の養成にも役立つ。

授業の目的

主に一体系に限定し,力学の基本原理,並びにニュートンの運動方程式の解法を取得する.

達成目標

1.力学の基本的な概念や原理、法則を理解し、具体的な問題に適用して考えることができる。
2.物理的なものの見方や考え方をすることができる。
3.質点の運動方程式をたて、解くことができる。

授業で使用する言語

日本語

授業計画


【授業計画】【授業時間外課題(予習および復習を含む)】
1.物理学とは テキスト第0章に目を通す
2.位置、速度、加速度 テキスト第1章1.1〜1.4節に目を通す
3.等速円運動 テキスト第1章1.5節に目を通す
4.運動の法則 テキスト第2章2.1〜2.3節に目を通す
5.いろいろな力と力の法則 テキスト第2章2.4節に目を通す
6.力と運動 テキスト第1,2章の演習問題Aを解く
7.微分方程式 テキスト第3章3.1〜3.2節に目を通す
8.いろいろな運動 テキスト第3章3.3〜3.4節に目を通す
9.運動量と力積 テキスト第3章3.5〜3.6節に目を通す
10.単振動 テキスト第4章4.1〜4.2節に目を通す
11.減衰振動、強制振動と共振 テキスト第4章4.3〜4.4節に目を通す
12.仕事と仕事率 テキスト第5章5.1節に目を通す
13.仕事とエネルギー テキスト第5章5.2〜5.3節に目を通す
14.エネルギー保存則 テキスト第5章5.4節に目を通す
15.まとめと期末試験 第1〜14回の授業内容を復習する

評価方法と基準

授業中の小テストやレポート(30%)、期末試験(70%)により評価する。

教科書・参考書

(P/Q/R/Na/Vクラス) 物理学基礎 第4版 原康夫著 学術図書出版 2,400円+税
(Nbクラス・奥田担当)「改訂 力学シミュレーション」佐竹誠也・奥田隆著、青山社

履修登録前の準備

単に授業に出るだけでなく、積極的に学習することが大切になる。

オフィスアワー、質問・相談の方法

(P2クラス・久保田担当)授業終了後、もしくは月曜14:00~15:00 5225-1
(Nbクラス・奥田担当)木曜日午後1時頃〜5時頃、講師室
(Q学科・木村担当) 木曜日10:40-12:00

環境との関連

環境に関連しない科目

地域志向

地域志向ではない科目

社会的・職業的自立力の育成

知識活用力を育成する科目

アクティブ・ラーニング科目

能動的な学修への参加を取り入れた授業が1コマ分以上

授業の到達目標と各学科の学習・到達目標との対応

所属する学科・専攻を選択してください

最終更新 : Sat Sep 24 08:28:27 JST 2016