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N0060401
N0060402

微生物学概論

Fundamental Microbiology

所属する学科・専攻を選択してください
准教授岩田健一この授業の2015年度のアンケートを参照

授業の概要

微生物の構造や生態などの特徴や生理機能などの基礎知識に重点を置いて講義を行う。

授業の目的

微生物細胞の構造を理解し、様々な生理機能や生育条件などから、微生物の多様性を系統面から学び、多様に進化する過程を理解する。

達成目標

1.微生物の特徴や機能について学ぶ。
2.微生物の様々な生理特性について学ぶ。
3.多様な微生物について基礎知識を習得する。

授業で使用する言語

日本語(英語対応も可)

授業計画


【授業計画】【授業時間外課題(予習および復習を含む)】
1.微生物学と人類 教科書1章
2.培養と滅菌(1)生育条件 教科書2章
3.培養と滅菌(2)培養と増殖 教科書2章
4.代謝の多様性(1)解糖系と発酵 教科書3章
5.代謝の多様性(2)酸素呼吸と嫌気呼吸 教科書3章
6.代謝の多様性(3)無気呼吸 教科書3章
7.中間試験と解説 教科書1〜3章
8.グラム陽性細菌とグラム陰性細菌 教科書4〜5章
9.古細菌 教科書6章
10.真核微生物とウィルス 教科書7章
11.感染症 教科書8章
12.レッドバイオテクノロジー 教科書9章
13.ホワイトバイオテクノロジー 教科書10章
14.グリーンバイオテクノロジー 教科書11章
15.期末試験と解説 教科書4〜11章

評価方法と基準

小テスト、中間試験、期末試験により評価する。
科目の合否は総合得点率が60%以上を合格とする。
中間試験および2/3以上の出席をもって期末試験の受験を認める。

教科書・参考書

教科書「微生物学」   坂本順司 著  裳華房
参考書「ベーシックマスター 微生物学」堀越弘毅監修 オーム社
参考書「微生物学」上下 スタニエ 著  培風館

履修登録前の準備

高校レベルの生物、化学の知識を復習しておくこと。

オフィスアワー、質問・相談の方法

質問は6号館6206で受け付けます
月〜金、10:00〜18:00
授業などで席を外している時もあるので事前に連絡をください。

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合30%)

地域志向

地域志向ではない科目

社会的・職業的自立力の育成

知識活用力を育成する科目
対自己基礎力を育成する科目

アクティブ・ラーニング科目

該当しない

授業の到達目標と各学科の学習・到達目標との対応

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最終更新 : Thu Jun 09 09:15:52 JST 2016