Japanese / English

V0640700

確率解析

Stochastic Calculus

開講部

システム理工学部

開講学科

数理科学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義

教育目標

C-1
教授穴太克則この授業の2015年度のアンケートを参照

授業の概要

確率解析の基礎を学ぶ。

授業の目的

確率解析の基礎を身につける。

達成目標

1.ブラウン運動とその性質について理解する
2.マルチンゲール、確率積分、確率微分方程式を理解し、伊藤の公式に習熟する
3.測度変換、ギルサノフの定理を理解し、使い方を習熟する
4.マルコフ過程と偏微分方程式、ファインマン・カッツ公式を理解する

授業で使用する言語

日本語

授業計画


【授業計画】【授業時間外課題(予習および復習を含む)】
1.受講ガイダンス、確率解析の歴史と金融工学への応用 期待値について予習をする。
2.条件付期待値とマルチンゲール 復習をする。
3.確率過程とブラウン運動 復習をする。
4.ブラウン運動の性質1 復習をする。
5.ブラウン運動の性質2 復習をする。
6.確率積分1 復習をする。
7.中間試験とその講評、演習 解けなかった問題を解き直す。
8.確率積分2 復習をする。
9.伊藤の補題1 復習をする。
10.伊藤の補題2 復習をする。
11.ファイナンスへの応用1 復習をする。
12.マルコフ過程、偏微分方程式とファインマン・カッツの公式 復習をする。
13.測度変換とギルサノフの定理 復習をする。
14.ファイナンスへの応用2 復習をする。
15.期末試験およびその講評 解けなかった問題を解き直す。

評価方法と基準

中間試験、期末試験とレポートで総合的に評価する

教科書・参考書

授業で知らせる

履修登録前の準備

確率統計学特論を受講済みであること。

オフィスアワー、質問・相談の方法

メイルをください

環境との関連

環境に関連しない科目

地域志向

地域志向ではない科目

社会的・職業的自立力の育成

知識活用力を育成する科目

アクティブ・ラーニング科目

能動的な学修への参加を取り入れた授業が1コマ分以上

授業の到達目標と各学科の学習・到達目標との対応


最終更新 : Thu Jun 09 09:31:56 JST 2016