Practice on Basic Shape Manufacturing

機械設計の知識、実際の金型設計の基礎を前提として、金型による工業部品のものづくりと金型設計について修学する。また実際のプレス金型、プラスチック金型、金型でできた工業製品を分解、測定して、各種部品の役割と名称を再認識した後、スケッチを描き、図面を作成する。 必要となる基礎知識はその都度説明する。

自作した図面と実際の金型メーカが起こした図面を比較検討し、問題抽出してその問題をブレークスルーできる「考える金型デザイナー」としての基礎を固めることを学習到達目標とする。実習内容はレポート、発表を通じてその理解度をチェックする。

1. 工業製品と金型の関係を理解し、金型によるものづくりの利点、欠点を理解する。
2. 金型の種類と仕組みを理解し、目的によって、金型の種類を使い分けられる知識を習得する。
3. 金型のトラブル、対策法を理解し、設計仕様に反映できる知識を習得する。

Japanese

レポート（80）％、発表内容（20％）とし、１００点換算の６０点以上を合格とする．

１）図解 金型がわかる本、中川 威雄
２）図解入門よくわかる最新金型の基本と仕組み、森重 功一

工業製品の仕組みについて興味を持つこと。金型に関する書籍を読むこと。

• 実習中に訪ねてください。またはメールにて問い合わせてください。

Environment-related course (25%)

Non-regionally-oriented course

• Course that cultivates a basic problem-solving skills

Most classes are interactive