Course title
N2040400,Q2040800,R2040600,V2040200
Introduction to Electronic Information Systems

tanaka naohiko Click to show questionnaire result at 2018

aiba akira

inoue masahiro

suzuki tetsuya
and more...

takahashi masanobu

horio kazushige

matsuura saeko

mano kazunori

miyoshi takumi

yoshida kenji

watanabe eiji

ioka eri

yamazaki taku
Course description
IT社会は広範なソフトエウア,電子,通信工学に支えられている.そうした分野で,現在電子情報システム学科の各教員がどのような講義や,研究を行っているかを概説する.
Purpose of class
現在のIT分野の概観を得ることを目的とする.
Goals and objectives
  1. 電子情報システムのさまざまな分野について理解を深め、概観を得る
  2. 授業で学んだ電子情報に関する技術や専門用語について、その概要を述べることができる。
  3. 課題に関する適切なレポートの作成方法を身につける。
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. 以下の講義内容を想定しているが,内容,順序に変更があるかもしれない.詳しくは初回の授業で示される.
全体ガイダンス(毎回の講義内容、評価方法の説明等)を行う。
シラバスの内容を確認する 60minutes
2. "Television Systems"
Introductory explanations of the structures television systems are ginven. In addition the future perspectives of television are given shortly. Contens are as follwos;
(1) What is multimedia? (2) Structures of black and white television set. (3)Color televiosion set. (4) Digital television set and digital broadcasting.
Students should prepare the history of broadcastiong and television. 60minutes
3. 「医用超音波」
病院では様々な画像診断機器が使用されている。その一つに超音波診断装置があり、安全で何度でも繰り返し使用でき、動画が観察できるという特長がある。本講義では周波数の高い音を使って人体の断層像を生成する技術について紹介する。
*超音波診断装置について調べておくこと。 60minutes
4. 「天体観測」
宇宙には、目に見える恒星の他に、ブラックホールや中性子星など目には見えない天体がたくさんあります。これらの天体はどうやって発見されてきたのでしょうか?また、2012年5月には日本で金環日食が観測されます。身近な天体現象にもふれながら、宇宙の天体がどうやって観測されてきたのか紹介します。
*「X線天文学」「すざく衛星」をキーワードに調べる。
* 金環日食について調べる。
60minutes
5. 「半導体とトランジスタ」
最初に,半導体とは何か,p形半導体,n形半導体とは何かについて述べる。次に,pn接合ダイオード,バイポーラトランジスタの構造と動作原理につて述べる。   さらにMOS構造とは何か,MOS形電界効果トランジスタとは何かについて述べる。最後に集積回路(IC)の構造について簡単に触れる。
*高校の教科書の半導体に関する項を復習する。 60minutes
6. 「モバイル通信」
携帯電話、無線LAN、超高速無線通信システムの将来動向と基盤となる技術について紹介する。
*身の回りで、使われているワイヤレスシステムについて調べておくこと。 60minutes
7. 「組込みシステム」
自動車、携帯電話、エアコンなど身の回りには、コンピュータが組込まれた機器がたくさんあります。このようなコンピュータシステムを組込みシステムと呼びます。本講では、組込みシステムの特徴、技術と、多くの分野や社会とのつながりについて話します。
あなたの学科の関連分野と電子情報システムや組込みシステムとの関係を、図書やホームページで調べておくこと。 60minutes
8. 「社会で利用される画像処理技術」
画像処理は,インターネット,CG,生体認証装置,カメラを始めとした様々な分野,機器で広く利用されています。本講では,社会で利用される画像処理技術について具体例を上げて解説します
*計算機室のパソコンの画像処理ソフト(Photoshop)などで画像処理を実際に行ってみること。 60minutes
9. Spoken Language Interfaces:
Spoken language is one of the most important communication methods which people can use easily. In this lecture, the following items are introduced.
(1) Speech production and hearing mechanisms.
(2) Speech information processing technologies.
(3) Various services with speech.
*Please study any services of speech, and try to use any recording and editing tools such as wavesurfer and matlab. 190minutes
10. 「ソフトウェア生成系」
ソフトウェア生成系は、ソフトウェアの作成を支援するソフトウェアであり、誤りなく安全にさらに効率的に動作するソフトウェアの作成には必要不可欠な道具である。講義ではコンパイラと呼ばれるソフトウェア生成系の概要について説明する。
*身の回りにどんなコンピュータソフトウェアがあり、それらがどんな仕事をしているのかを考えてみる。 60minutes
11. 「宇宙の自然現象の観測」
人工衛星や気球を用いた宇宙観測は、これまで分からなかった宇宙の自然現象を明らかにし、新しい宇宙像をもたらしてきた。こうした宇宙観測を行うためには、エレクトロニクスやソフトウエアを始めとする観測技術が必要不可欠になっている。この授業では、最近の高エネルギー宇宙現象の話題を概観するとともに、人工衛星や気球を用いた宇宙観測で使われている観測技術について紹介する。
*人工衛星について、図書やインターネットで調べておいて下さい。 60minutes
12. 「コンピュータは本当に正しいのか?」
コンピュータが計算した結果を信じますか?「コンピュータが間違えた」という言葉を聞いたことがないですか?わたしたちはどうしてコンピュータが出した結果を信じることができるのでしょうか?それとも本当は信じられないものを信じさせられているのでしょうか?
コンピュータの計算した結果が正しいと思う例、コンピュータを使っているにも関わらず結果が間違いだったような体験など、コンピュータの正しさについての事柄を自分なりにまとめておいてください。 60minutes
13. Internet Techmogies
The mechanism of WWW and electronic mai that are frequently used in the Internet and application services are lectured. You can also learn communication protocols that are basic technologies of the Internet; layered architecure and basic functions.
You should servey technical keywords on the Internet that you are interested in. 60minutes
14. 「ピア・ツー・ピアの仕組み」
違法なファイル交換で一躍有名になったP2Pだが、技術的には従来のクライアント/サーバ型通信からのパラダイムシフトを実現する画期的な方式である。本講義では、P2P通信技術について概説する。
授業アンケートを実施する。
*P2Pを利用するアプリケーションについて、インターネット等で調査しておく
こと。
60minutes
Total. - - 970minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

Report #1-#3 Report #4-#6 Total.
1. 15% 15% 30%
2. 15% 15% 30%
3. 20% 20% 40%
Total. 50% 50% -
Evaluation method and criteria
ガイダンスを除いて13回の授業に対して前半(第2回〜第8回)から各授業の中で提示される課題を3つ、後半(第9回〜第14回)からも3つの課題を選択し、計6本のレポートを提出する。成績は提出したレポートの平均で算出する。毎回出席をとり、レポートは出席した回についてのみ提出可能とする。
欠席の回の課題についてレポートを提出しても採点対象とはしない。
レポート提出回数が規定に満たない場合はDとなる。
Textbooks and reference materials
必要があれば授業毎に指定される
Prerequisites
特になし
Office hours and How to contact professors for questions
  • 各回の担当教員による。
Relation to the environment
Non-environment-related course
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
N/A
Last modified : Wed Oct 17 06:54:43 JST 2018