Goals and objectives | Course Outcomes | |
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1. | 「集合」そのものの今日的価値について批評的に判断し、新しく意味のあるこれからの「集合住宅」の定義を考えられるようになる。 |
3.
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2. | 集合した住居の計画や住宅地の事例をよく読み込み、自らの視点にもとづき論理的に評価できるようになる。 |
3.
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3. | 過去の優れた近代建築の意味を様々な視点を通して探ることで、建築設計における基本について学ぶことが出来るようになる |
3.
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4. | 新しい設計アイデアの基礎が、身近な歴史の中に多くの事例と共に埋もれていることを発見する能力を養う。 |
3.
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5. | 様々な建築家の生き方を通して、これからの建築家象について考える。 |
3.
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Class schedule | HW assignments (Including preparation and review of the class.) | Amount of Time Required | |
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1. | 都市型集合住宅の計画・設計 ・郊外住宅との差異/計画のイメージ/設計計画の課題と方法 ・周辺地区との関係/多様な住機能への配慮/集住生活昨日の確保/空間環境性能 ・多様なライフスタイルと新たな集住様式 |
スケッチ、メモによる整理 | 190分 |
2. | 密度の計画と集合計画 ・密度の諸指標/密度概念の整備と設計の合理化・住環境と密度 ・居住地密度の現況/日照基準の設定とその後の経緯 |
スケッチ、メモによる整理 | 190分 |
3. | 町並み形成と住戸集合計画 ・住宅地の空間構成と密度のスタディ/高密度化と高層化の問題 ・住戸間口狭小化の問題点/囲み型住棟配置/中庭と街路 ・住棟内の住戸位置特性を活かした設計 |
スケッチ、メモによる整理 | 190分 |
4. | 住戸計画と集合計画の連続性 ・生活領域の概念/生活の表出/リビングアクセス型の意味/共用空間と住戸との関係/アクセスと生活の向き |
スケッチ、メモによる整理 | 190分 |
5. | 近傍概念と住戸集合計画 ・場の概念/近傍概念と単位空間概念/共有領域/コミュニティとプライバシー/下町の路地空間/住宅地の共有空間/住戸のグルーピング |
スケッチ、メモによる整理 | 190分 |
6. | 住様式と住戸計画 ・起居様式/イス座とユカ座/和室と洋室/公私室型住戸計画ライフスタイルと住戸計画/各室面積構成比 |
スケッチ、メモによる整理 | 190分 |
7. | 個別性と変化への対応 ・ライフステージと住要求/住戸計画の可変性と順応性/セルフエイド・居住者参加の意味 |
スケッチ、メモによる整理 | 190分 |
8. | 「私が建築を志した時代」 ARCHITECTURE & DESIGN ,CAR DESIGN,代々木屋内競技場 | 戦後日本の近代建築の概要を知っておくこと。 | 190分 |
9. | 「近代建築と伝統について」・過去の建築的遺産は現代の創造の契機となりえるか ・凧の糸(山本学治) ・産業革命から始まった近代建築 |
近代建築史に関する予習 | 190分 |
10. | アーツアンドクラフツ/モリス、、マッキントッシュ、アールヌーボー/オルタ、ギマール、ガウディ、ゼセッション/ワグナー、オルブリッヒ、ロース・ | 近代建築史に関する予習 | 190分 |
11. | 鉄の時代、技術の可能性への挑戦 エッフェル、シカゴ派、サリバン、バーナム、ジェンニー等 | 近代建築史に関する予習 | 190分 |
12. | 「フランク・ロイド・ライトが与えた近代建築への影響」 ・プレーリーハウス、ユーソニアンハウス、有機的建築 |
近代建築史に関する予習 | 190分 |
13. | 「モダニズムの始まり」・グロピウス、デ・スティル、バウハウス・コルビュジェ ・ミース |
近代建築史に関する予習 | 190分 |
14. | 「場所性と身体性から考える可能性について」 ・アアルト、ヤコブセン、吉村順三、等 |
近代建築史に関する予習 | 190分 |
Total. | - | - | 2660分 |
レポートによる評価 | Total. | |
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1. | 20% | 20% |
2. | 20% | 20% |
3. | 20% | 20% |
4. | 20% | 20% |
5. | 20% | 20% |
6. | 0% | 0% |
Total. | 100% | - |
Work experience | Work experience and relevance to the course content if applicatable |
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Applicatable | 建築設計実務経験に長けた教員による講義 |