Course title
S00280011
Exercise in Space and Architecture Design 1

gota osami Click to show questionnaire result at 2018

tanaka atsuko

harada masahiro

horikoshi hidetsugu
and more...

honda takeshi
Course description
 製図では建築や空間を正しく簡潔に平面上に描くことが求められる一方で、図面の情報を簡素化したり、抽象化したりすることにより、設計の意図をより伝え易くする技法もまた重要である。本演習では建築表現方法のうち、見せるため、意図を伝えるためのプレゼンテーション表現に焦点をあて、その技能の習得をめざす。プレゼンテーション表現には、平面図や断面図、アクソメやパースへの着彩や陰影表現、コンピュータグラフィックスや模型による表現など様々なツールがあり、これらを自由に使いこなし、また、表現内容に応じてツールを使い分けられるようになることを目標とする。
Purpose of class
 建築に対する考えやイメージを適切に伝えるためのプレゼンテーション技術を身につける.
Goals and objectives

Goals and objectives Course Outcomes
1. 建築および建築図面に込められた設計意図を読み解くことができる。
4.
2. 様々なプレゼンテーション表現を行使できる。
4.
3. 内容に応じ適切なプレゼンテーション表現を用いることができる。
4.
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. スケッチを描く
・キャンパス内で居心地の良い場所を見つけ、そのスケッチを描く.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
2. 広さを測る1
・キャンパス内の教室やホールなど日常的に利用している空間の広さを実測する.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
3. 広さを測る2
・前週の実測を適切に図面に表現し、プレゼンテーションする.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
4. 高さを測る1
・キャンパス内の教室や階段など日常的に利用している空間の高さを実測する.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
5. 高さを測る2
・前週の実測を適切に図面に表現し、プレゼンテーションする.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
6. 素材を見つける
・キャンパス内で日常的に目に触れる床、壁、天井の仕上げ材料について調べ、写真などを利用しながら図面に表現し、プレゼンテーションする.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
7. 身の回りの空間を描く1
・「自身の書斎を設計する」ことをテーマに、書斎の事例を調べ、寸法やしつらえを理解する.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
8. 身の回りの空間を描く2
・「自身の書斎を設計する」ことをテーマに、模型、スケッチ、図面による検討を行う.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
9. 身の回りの空間を描く3
・前週の検討内容を適切に図面に表現し、プレゼンテーションする.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
10. 外部空間を描く1
・「庭のあるリビングを設計する」ことをテーマに、庭やリビングの事例を調べ、寸法やしつらえを理解する.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
11. 外部空間を描く2
・「庭のあるリビングを設計する」ことをテーマに、模型、スケッチ、図面による検討を行う.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
12. 外部空間を描く3
・前週の検討内容を適切に図面に表現し、プレゼンテーションする.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
13. 建物の骨組みを考える1
・「一坪のくつろぎ空間を設計する」ことをテーマに、空間を設計し、その骨組みについて、模型、スケッチ、図面による検討を行う.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
14. 建物の骨組みを考える2
・前週の検討内容を適切に図面に表現し、プレゼンテーションする.
授業時間内に終了できなかった課題の復習 90分
Total. - - 1260分
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

課題 Total.
1. 40% 40%
2. 30% 30%
3. 30% 30%
Total. 100% -
Evaluation method and criteria
試験、レポートまたは、作品により評価する。満点を100点とし、60点以上を合格とする。
Textbooks and reference materials
必要な資料は授業時に配布する.
Prerequisites
建築に日常的に関心を持ち、見学する習慣を身につけていること.
建築デザイン基礎1、建築デザイン基礎2を履修することが望ましい.
Office hours and How to contact professors for questions
  • 前期は月曜17:00〜17:30
    後期は火曜12:30〜13:00
    研究室にて
Relation to the environment
020
Regionally-oriented
000
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic interpersonal skills
Active-learning course
0A0
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
Applicatable 建築設計実務に従事していた経験を活かし、配置計画、平面計画、断面計画に必要な設計手法の考え方を教授する.
Last modified : Sat May 11 04:03:50 JST 2019