Course title
H06752003
General Lectures of Civil Engineering

inazumi shinya

anami kengo

iyoda takeshi

iwakura seiji
and more...

endo akira Click to show questionnaire result at 2016

katsuki futoshi

konno katsuaki

nakagawa masafumi

namikawa tsutomu

hirabayashi yukiko

miyamoto hitoshi

yatagawa rumi

okada yoshiko

nagahara toru

makishita hideyo
Course description
土木工学科の教員12名全員で講義を実施する。高度な専門性を有する講義、演習、実習や研究内容を通して土木分野の最新情報や研究活動への理解を深めてもらう。教員は1回の研究紹介と5回の担当講義を実施する。学生は教員の研究紹介3回の講義と選択した2テーマ(2教員)の10回の講義を受講し、各教員の作成する期末試験を受験する。
以下に各教員の昨年度の講義内容を示す。

・交通計画技術(交通需要予測,費用便益分析)を学生が大学近隣住民へわかり易く説明・質疑応答を行うことをゴールに、自律型対話教育プログラムを実施する。

・建設における材料の重要性と座学と研究の接続について紹介する。班別実習では、班別にミニチュア版のコンクリートカヌーを設計・施工し自由な発想の設計と施工でコンペを行う。

・河川流域での洪水対策・水資源開発・生態系管理の最新情報を説明する.個別講義では,河川整備と環境保全のバランスに関わる河道の樹林化問題,水資源利用と生態系保全の双方からみた持続可能な河川水質管理に焦点をあて,河川工学の現代的諸課題を理解する能力を身につける.

・セメント系地盤改良の概要を説明する。個別講義では、地盤材料のばらつきを設計で考慮する上で必要な最尤法と赤池情報量基準を理解し、実問題に対し適用できる能力を身につける。

・都市を取り巻く最近の状況と研究室の研究課題の紹介をする。講義では学生が班別に持続可能な都市のあるべき姿について提案することを最終目標とし、都市が直面する課題について講義する。最終回に学生の提案の発表を行う。

・GIS/リモートセンシングの応用、これまでの卒業研究、卒研生による研究の中間発表を概説することにより、本研究室の研究内容である空間情報の内容を理解することを目的とする。

・地盤を利用した様々な地盤構造物の開発・利用の歴史と現状,地盤構造物構築・利用に係わるガイドライン,さらには地盤構造物の建設・防災・環境に係わる技術などを紹介する。講義では地盤の環境に関する基礎的な工学的知識,最新の情報を含めて学習する。 最終回に地盤環境の保全技術について学生の提案発表を行う。

・今後増大する高齢化橋梁に対する「橋梁の長寿命化修繕計画策定」について説明する。この研究紹介により、現在の日本が抱える問題を意識させ、更に土木施設の老朽化が市民に与えるリスクを理解し、戦略的な維持管理による危険回避に関する能力を身につける。

・常時微動の性質とそれを利用した工学的な活用方法を説明する。実際に、微動計を用いて建物や地盤の固有周期を求めることができることを学ぶ。また、豊洲キャンパス内の高密度地震観測網や免震層を見学し、豊洲校舎の地震対策の特徴や現状を理解するとともに、地震防災に関するに問題点の発見、解決する能力を身に付ける。

・鋼橋の疲労問題について説明する。個別講義では、鋼橋上部工に関する様々な研究改善課題を概説し、橋梁工場見学、班別のアルミブリッジの設計・製作・載荷試験を通じ、問題点の発見・解決する能力を身につける。

・斬新な空間情報サービスを提案することをテーマに、位置情報を利用した能動的情報処理手法であるジオフェンシングを土木現場へ適用する方法を提案することを目標とする。
Purpose of class
高度な専門性を有する補足講義、演習や実習などを通して土木についての最新情報に触れ理解を深めてもらう。また、教員の研究を紹介することで研究活動にも興味をもってもらう。
Goals and objectives
  1. 土木工学科の教員が行っている研究について理解を深め、土木工学の最新情報を得るとともに、卒業研究に取り組む準備をすることができる
  2. グループでの作業を通して、ディスカッション能力を身につけることができる
  3. 自分からテーマを見つけ、自主的に学習する能力を身につけることができる。
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. ガイダンス(教務担当教員)
研究紹介(4名)
関心のあるテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
どのテーマを選択するか復習して考える 60minutes
2. 研究紹介(4名) 関心のあるテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
どのテーマを選択するか復習して考える 60minutes
3. 研究紹介(4名) 関心のあるテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
どのテーマを選択するか復習して考える 60minutes
4. 講義1−1 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
5. 講義2−1 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
6. 講義1−2 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
7. 講義2−2 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
8. 講義1−3 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
課題レポートの作成準備 120minutes
9. 講義2−3 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
課題レポートの作成準備 120minutes
10. 講義1−4 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
課題レポートの作成 120minutes
11. 講義2−4 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
課題レポートの作成 120minutes
12. 講義1−5 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
課題レポートの作成 120minutes
13. 講義2−5 選択したテーマの関連事項を事前に調べておく. 60minutes
講義内容について自分で調べて深く学ぶ 60minutes
課題レポートの作成 120minutes
14. 期末試験と解説 総復習を行う. 370minutes
Total. - - 2650minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

研究紹介レポート 講義レポート 期末試験 Total.
1. 10% 10% 10% 30%
2. 10% 25% 35%
3. 10% 25% 35%
Total. 10% 30% 60% -
Evaluation method and criteria
13回以上の講義の出席を満たさない場合は採点しない。
研究紹介におけるレポート10%、
講義のレポート(30%)及び期末試験(60%)で成績付与する.
Textbooks and reference materials
教員がテーマごとに分担するので、関連する文献、資料を事業中に配布する
Prerequisites
土木に関連する分野を広く勉強しておいてほしい
Office hours and How to contact professors for questions
  • 講義終了後、各教員の研究室にて質問を受ける。
Relation to the environment
Environment-related course (10%)
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
N/A
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
N/A 該当しない
Last modified : Fri Sep 13 04:01:41 JST 2019