Course title
H06851003
Seminars on Civil Engineering

inazumi shinya

anami kengo Click to show questionnaire result at 2016

iyoda takeshi

endo akira
and more...

katsuki futoshi

konno katsuaki

nakagawa masafumi

namikawa tsutomu

hirabayashi yukiko

miyamoto hitoshi
Course description
学生個人が自ら意見を持ち表現するとともに、学生同士で議論をすることで、プレゼンテーションやディスカッションなどのコミュニケーション能力を身につける。
学生を15名程度のグループ6班に分けて、2名の教員が隔週で担当する。内容は議論できるものならびに社会現場の見学・視察などを適宜取り入れることもある。
以下にいくつかの班(各教員)の講義内容を例として示す。

・現場見学会を2回実施(例:JR東日本品川新駅,足立区竹ノ塚連立,東横線地下化工事,京急線蒲田連立など)実施し,見学前に各事業担当者へのKey Question作成のためのグループディスカッションとプレゼン,見学会での意見交換会,見学会後に報告書の作成を実施している.

・実際の建設中の現場を自らの目で見学し、土木の壮大さと実社会を実感する。社会における必要性などを自ら考え学生同士、研究室の学生(4年生)、教員、ときには現場の方と議論する。最終的に感じたことや学んだことをプレゼンする。

・講義前半は,洪水の危険情報の公開をテーマにした技術者倫理問題に関して,小グループに分かれた討議を行う.各人の意見をまとめて発表し,全体でディベートする.後半は,社会基盤整備の現場を見学する.見聞きしたことをPPTにまとめて発表し,全員で社会基盤整備の意義について議論する.

・講義の前半は、近年話題となった土木関連の諸問題を各自が調査し、PPTにまとめて発表し、全体で議論する。後半は、パスタブリッジの製作・載荷試験、およびレインボーブリッジ見学を通じて、橋梁(パスタブリッジまたはレインボーブリッジ)についての調査・レポート作成を行う。

・各学生2回の話題提供を行い、各話題に関して全員で討議を行う。話題提供内容は社会全体の時事問題と土木に関連する問題より学生自ら提案する。担当した話題に関して、レポート作成を行う。

・前半は最近話題になっている都市整備の課題について3人程度の班に分かれて具体的な課題の設定と調査・分析・解決策の提案を行う。今年度は東京オリンピック開催に伴う都市整備の課題を検討。後半は、復興記念館を見学し、震災と戦災からの復興に関して教訓を読み取りレポートにまとめる。

・2回の見学を通じて、自分の意見や人の意見、社会に対する土木の立場などを反映して、感じ取ったことと今後どのように生かすか、について発表およびレポートを提出する。

・皆で議論できるテーマを出し合い、提案した学生が資料を用意し議論の進行を務める。テーマはマナー・最近の出来事など興味があるものや考えさせるものをできるだけ選択する。結論は出なくても、できるだけ多くの学生が発言し、収束できる内容にしていく。議論の途中で、教員はテーマの吟味・議論の方向・発言の順番・留意すべき項目についてコメントする。最後に当日の内容と感想をレポートにして提出させる。
Purpose of class
学生個人が自ら意見を持ち表現するとともに、学生同士で議論をすることで、プレゼンテーションやディスカッションなどのコミュニケーション能力を身につける。
Goals and objectives
  1. 様々な話題について教員や学生同士でコミュニケーションを深めることで、自分の考えをまとめ、表現することができる。
  2. 様々な話題について議論し、多方面に物事を考えることができる。
  3. 論理的にディスカッションすることができる。
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. ゼミナール(第1回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
2. ゼミナール(第1回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
3. ゼミナール(第2回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
4. ゼミナール(第2回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
5. ゼミナール(第3回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
6. ゼミナール(第3回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
7. ゼミナール(第4回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
8. ゼミナール(第4回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
9. ゼミナール(第5回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
10. ゼミナール(第5回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
11. ゼミナール(第6回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
12. ゼミナール(第6回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
13. ゼミナール(第7回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
14. ゼミナール(第7回) 配布された関連文献や資料を熟読すること 60minutes
Total. - - 840minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

発表(レポートなどを含む) 最終レポート Total.
1. 20% 15% 35%
2. 30% 5% 35%
3. 30% 30%
Total. 80% 20% -
Evaluation method and criteria
発表(レポートなどを含む)を80%、最終レポートを20%として評価する。60点以上で合格とする。なお、現場見学でのレポートや議論への積極性は発表に取り込む形で採点する。

*各教員の担当ごとに学生とテーマを決定し、学生は調査した結果を発表する。また、それについて議論を加えることが望ましい。現場視察等においては、各回終了後にレポートの提出を実施する。
*最終レポートは、「半年間の講義を通じて、土木工学を学び、社会に貢献するために今後取り組んでいくこと」についてまとめることとする。
Textbooks and reference materials
関連する文献、資料を配布する
Prerequisites
テーマごとに指示する
Office hours and How to contact professors for questions
  • ゼミナール終了後、教室あるいは研究室。
Relation to the environment
Environment education course (30%)
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic interpersonal skills
Active-learning course
Most classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
N/A 該当しない
Last modified : Thu May 30 04:26:24 JST 2019