Course title
J05503004
Exercise in Architectural Design V

harada masahiro Click to show questionnaire result at 2017

gota osami

shimura hideaki

tanaka atsuko
and more...

hijikata katsuichirou

furuya hiroshi

horikoshi hidetsugu

minami kazunobu
Course description
現在の建築界が抱える建築的課題は多岐に渡る.本演習ではその中でも、建築と都市、建築と構造、建築と環境、建築と空間に焦点をしぼり、テーマに即した演習課題を出題する.履修者は各回のテーマを理解した上で、建築に何が可能かを考え提案を行う.与えられたテーマをさらに咀嚼しながら、自身の課題として読み解き、提案する能力を身につけることが目的である.また、本演習は、3年次での建築設計演習1〜4とは異なり、比較的短時間に設計提案としてまとめる必要がある.現実の設計でも求められる高度な設計能力であり、これらを養い身につけることも本演習の目的の一つである.
Purpose of class
多様なデザインアプローチについて理解を深め、それをデザインの源泉とする能力を身に着ける。
Goals and objectives
  1. 様々な建築的課題の要因とそれを解決する手法について、事例を参照しながら理解した上で、自身の提案としてまとめる能力を身につける
  2. 課題の読み取りから、提案までを短時間でまとめる能力を身につける.
  3. 提案の主旨を過不足なく端的にプレゼンテーションできる能力を身につける.
  4. TBA
  5. TBA
Language
Japanese(English accepted)
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. 課題1-1—まちの特徴を読み解きながら設計する.
・出題、演習と製図
まちづくり関連書籍の文献を読んでおく。
設計作業
240minutes
2. 課題1-2—まちの特徴を読み解きながら設計する.
・提出、発表と講評
評価を受けての設計修正を行う。 120minutes
3. ゲスト出題1-1:テーマは当日発表
・出題、演習と製図
ゲスト建築家の作品を調べておく。
設計作業
240minutes
4. ゲスト出題1-2:テーマは当日発表
・提出、発表と講評
評価を受けての設計修正を行う。 120minutes
5. 課題2-1—つくり方を考えながら設計する.
・出題、演習と製図
構法関連書籍の文献を読んでおく。
設計作業
240minutes
6. 課題2-2—つくり方を考えながら設計する.
・提出、発表と講評
評価を受けての設計修正を行う。 120minutes
7. ゲスト出題2-1:テーマは当日発表
・出題、演習と製図
ゲスト建築家の作品を調べておく。
設計作業
240minutes
8. ゲスト出題2-2:テーマは当日発表
・提出、発表と講評
評価を受けての設計修正を行う。 120minutes
9. 課題3-1—空気の流れを考えながら設計する.
・出題、演習と製図課題3-2—空気の流れを考えながら設計する
・提出、発表と講評ゲスト出題3-1:テーマは当日発表
・出題、演習と製図ゲスト出題3-2:テーマは当日発表
・提出、発表と講評
課題4-1—矩計を考えながら設計する.
・出題、演習と製図
課題4-2—矩計を考えながら設計する.
・提出、発表と講評
環境関連書籍の文献を読んでおく。設計作業評価を受けての設計修正を行う。ゲスト建築家の作品を調べておく。
設計作業評価を受けての設計修正を行う。構造関連書籍の文献を読んでおく。設計作業評価を受けての設計修正を行う。
240120240120240120minutes
Total. - - 240120240120241560minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

100 Total.
1. 33% 33%
2. 33% 33%
3. 34% 34%
Total. 100% -
Evaluation method and criteria
・各回課題のテーマの理解とそれに対する提案能力、提案表現能力を評価軸とする.
・課題1〜5の合計点(満点100)で60点以上を合格とする.
Textbooks and reference materials
・ 建築資料集成(丸善、建築学会編)・ コンパクト建築設計資料集成(丸善、建築学会編)の内、各回の課題テーマに即した部分.その他は講義の中で紹介する.
Prerequisites
「建築製図基礎」「建築表現演習」「建築設計製図」「住宅設計演習」「建築設計演習1〜4」を履修しておくことが望ましい。
Office hours and How to contact professors for questions
  • 授業終了後
Relation to the environment
Environment education course (30%)
Regionally-oriented
Regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
Active-learning course
Most classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
Applicatable 建築設計実務に従事していた経験を活かし、配置計画、平面計画、断面計画に必要な設計手法の考え方を教授する.
Last modified : Fri May 10 04:04:44 JST 2019