Course title
R00904012
International Environmental Field Experience 2

 nakaguchi takahiro

matsushita kiwa

iwata tomoko
Course description
ドイツ等ヨーロッパの都市は、新しいものを取り入れながらも、伝統や文化を守り、資源循環や環境負荷抑制に努力しているが、このことが経済やコミュニティの活性化にも役立っている。本実習は、SDGs達成に向けた地球温暖化防止・エネルギー対策および持続可能な社会づくりに関する国際ワークショップを通じて、ドイツにおける伝統的建造物や街並み保存による都市再生の現場、資源循環や再生可能エネルギーの活用など環境改善の現場を見学・観察し、現地大学と合同ゼミを開催し、自立・循環型まちづくりの現状と課題について意見交換するものである。
Purpose of class
SDGs達成に向けた地球温暖化防止・エネルギー対策および持続可能な社会づくり国際ワークショップを通して、建築・都市・環境再生に関する理解を深め、英語によるコミュニケーション力を養う。
Goals and objectives
  1. ヨーロッパの都市の建築・都市・環境再生現場の観察眼を養う
  2. ヨーロッパの都市の建築・都市・環境再生の現状と課題について理解を深める
  3. 日本とヨーロッパの都市の違いについて考察できる
  4. 現地大学生等との英語でのコミュニケーション能力を高める
Language
Japanese(English accepted)
Class schedule

 Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. 訪問都市の建築・都市・環境に関する事前調査（１） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
2. 訪問都市の建築・都市・環境に関する事前調査（２） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
3. 訪問都市の建築・都市・環境に関する事前調査（３） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
4. 都市観察のための英語のスキルアップトレーニング 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
5. ミュンヘンに関する現地調査・ヒアリング（１） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
6. 都市Aの環境に関する現地調査・ヒアリング（２） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
7. ミュンヘンに関する現地調査・ヒアリング（２） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
8. ミュンヘンに関する現地調査・ヒアリング（３） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
9. ミュンヘンに関する現地調査・ヒアリング（４） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
10. ミュンヘンに関する現地調査・ヒアリング結果のまとめ・提案 レポートまとめ 190minutes
11. フライブルクに関する現地調査・ヒアリング（１） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
12. フライブルクに関する現地調査・ヒアリング（２） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
13. フライブルクに関する現地調査・ヒアリング（３） 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
14. 発表、振り返りと講評 訪問都市やテーマの文献調査 190minutes
Total. - - 2660minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

 事前レポート 事後レポート Total.
1. 10% 15% 25%
2. 10% 15% 25%
3. 10% 15% 25%
4. 10% 15% 25%
Total. 40% 60% -
Evaluation method and criteria
事前レポート40％、事後レポート60％
Textbooks and reference materials
世界の建築・街並みガイド④　エクスナレッジ
大型店とドイツのまちづくり　学芸出版社
フライブルクのまちづくり―ソーシャル・エコロジー住宅地ヴォーバン　学芸出版社
Prerequisites
「都市および都市計画史」「建築史」を履修しておくことが望ましい
ドイツの国の概要について頭に入れておくこと
Office hours and How to contact professors for questions
  • Thursday12:30-13:00
    nakaguti@sic.shibaura-it.ac.jp
Relation to the environment
Environment education course (80%)
Regionally-oriented
Regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
  • Course that cultivates a basic interpersonal skills
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
Most classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
Applicatable 自治体に対する環境政策支援
Last modified : Thu Mar 21 14:08:18 JST 2019