Course title
N08401033
Application Experiment Medical and Rehabilitation 1

yamamoto shinichirou

watanabe nobuo

nakamura naoko
Course description
医療福祉分野における生体信号(血圧、血流、脳波、心電図、筋電図など)とそれに伴う物理的信号(力、速度、加速度、位置、温度など)の計測実験や様々な生体制御実験を少人数のグループによって行い、個々人で解析レポートを作成し、担当教員が口頭試問を行い、評価する。
Purpose of class
基礎的な課題解決型の実験を通じて、研究開発に必要なプロセスを理解する。以下の達成目標を実現することが本授業の目的である.
Goals and objectives
  1. 生体計測の基礎的技術を習得できる
  2. 計測に必要なコンピュータ技術について習得できる
  3. 生体の制御系のメカニズムについて、様々な実験によって理解できる
  4. 医療福祉機器におけるマンマシンインターフェースを実験計測によって理解できる
  5. 実験計画の立案ができる
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. 流れ学分野で学んだニュートンの粘性法則について、実験装置を用いて体験する演習に取り組む 流れ学の基礎からニュートンの粘性法則のところまで復習せよ 300minutes
2. バイオ流れ学分野で学んだ血液の非ニュートン流体的な性質を実験を通じて理解する バイオ流れ学分野の基礎から見かけの粘度変化挙動までの範囲を復習せよ。 300minutes
3. バイオ流体科学分野における基礎実験に取り組み、生体流動についての基礎を学ぶ バイオ流れ学分野の基礎から応用までの分野を復習せよ。 300minutes
4. 流れ学分野・バイオ流れ学分野、バイオ流体科学分野における実習内容を通じて、取り組んだ内容を理解し、実習レポートにまとめる。 第1、2、3週にわたり実習した内容について更に分析し、考察をせよ。また先行研究調査をする。 300minutes
5. ニューロリハビリテーション分野を学ぶ ニューロリハビリテーション分野を調べよ。 300minutes
6. バイオメカニズム分野における姿勢制御について実験を通じて学ぶ バイオメカにクス分野について調査せよ。 300minutes
7. 3次元計測器を用いた姿勢制御挙動について実習する バイオメカにクス分野について調査せよ。 300minutes
8. 計測結果について分析および考察する 計測内容について分析せよ 300minutes
9. ニューロリハビリテーション分野実習内容について分析および考察し、実習レポートを完成させる 実験データに対して分析および考察する。また先行研究調査をする。 300minutes
10. 科学実験の基礎的事項(化学薬品の取扱、実験器具の取扱など)を学び、実験を通じて習得する 科学実験の基礎的事項を調べよ 300minutes
11. 高分子化学の基礎的な内容を理解し、実験計画1の立案をする 重合について調べよ 300minutes
12. 実験計画1に沿って実験を行い、得られた結果について考察して、実験レポートにまとめる 実験計画を復習せよ 300minutes
13. 界面科学の基礎的な内容を理解し、実験計画2の立案をする 親水性・疎水性について調べよ 300minutes
14. 実験計画2に沿って実験を行い、得られた結果について考察して、実験レポートにまとめる 実験計画を復習せよ 300minutes
Total. - - 4200minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

プリレポート 口頭試問 実験報告書 Total.
1. 5% 10% 5% 20%
2. 5% 10% 5% 20%
3. 5% 10% 5% 20%
4. 5% 10% 5% 20%
5. 5% 10% 5% 20%
Total. 25% 50% 25% -
Evaluation method and criteria
実験の実施、プリレポートおよび実験報告書の提出、口頭試問の実施を必須とする。
体調不良等により指定された授業日に実験を実施できない場合は、欠席届を持参し、別日に振替を行うこと。
実験の考察やメカニズムに関する基礎的な質問に最低限の回答ができた場合を60点とし、さらに深い考察やより高度なメカニズムの理解に対して加点する。
60点以上を合格とする。
Textbooks and reference materials
資料を配布する
Prerequisites
特になし
Office hours and How to contact professors for questions
  • 授業終了後1時間
    事前に各教員にメールで連絡し、日時を調整することが望ましい。
Relation to the environment
Non-environment-related course
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
  • Course that cultivates a basic self-management skills
  • Course that cultivates a basic interpersonal skills
Active-learning course
Most classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
N/A 該当しない
Last modified : Thu Mar 21 15:59:11 JST 2019