Course title
S24190002
Cities and Communities in Information Age

nakamura hiroyuki
Course description
都市や地域のありようは時代とともに大きく変化する。今日、われわれが生活する社会は情報社会と呼ばれるが、そこでは情報の果たす役割や情報に関する人々の行動が以前の社会に比べて著しく増大している。その結果、地域戦略やまちづくりのなかで情報やコミュニケーションの問題が大きな比重を占めるようになってきている。
本講義では、具体的な事例をとおして、地域と情報のかかわりを様々な視点からとらえ、理解することを主眼とする。必要に応じてグループディスカッションやフィールドワークを実施することもある。
Purpose of class
「情報」を「地域の問題」や「地域社会の問題」と関連させながら、地域と情報のかかわりを様々な視点からとらえ、理解する。
Goals and objectives

Goals and objectives Course Outcomes
1. 都市や地域と情報のかかわりについて理解できる。
3.
2. 情報社会における地域格差について理解できる。
3.
3. グローバル化する社会のなかで情報の問題がどのように関わってくるかについて理解を深めることができる。
3.
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. イントロダクション:講義の概要とテーマの説明
情報を社会的な視点でみるとは?
シラバスを読んでおく。 30分
授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 60分
2. 戦後日本の社会変化 高度経済成長期の日本社会の変化について調べておく 60分
授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 60分
3. 高度経済成長が日本の地域社会に与えた影響 データ等を元に高度経済成長が地域社会に及ぼした影響を考えておく 60分
授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 60分
4. 人々の行動の変化と社会環境の変化 与えられた課題に取り組む 120分
授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 60分
5. 情報化の本質と地域社会 授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 90分
6. 情報行動と都市・地域
グループディスカッション
与えられた課題に取り組む 120分
授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 30分
7. 中間試験とディスカッション
※レポートに振り替えることもある
中間試験に向けて、これまでの授業を振り返り、ノートの整理など復習を行う
※または、与えられた課題に取り組む
360分
8. 情報の空間的偏在(1)-情報格差 授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 120分
9. 情報の空間的偏在(2)-情報流動 授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 120分
10. 東京への一極集中と情報 授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 90分
関連するデータを調べておく 120分
11. 都市の情報機能と人・企業の集中 授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 90分
関連するデータを調べておく 120分
12. 企業と情報行動
グループディスカッション
授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 90分
与えられた課題に取り組む 120分
13. 情報を基礎にした地域開発・地域づくり・まちづくり 授業内容を振り返り、ノートの整理など復習を行う 90分
与えられた課題に取り組む 120分
14. 期末試験と総括 期末試験に向けて、これまでの授業をすべて振り返り、ノートの整理など復習を行う 460分
Total. - - 2650分
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

レポート・試験 期末試験 Total.
1. 20% 20% 40%
2. 20% 20% 40%
3. 10% 10% 20%
Total. 50% 50% -
Evaluation method and criteria
本授業では、レポート課題と中間試験(レポートに替えることもある)を行う。
レポートは、与えられた課題を正しく理解し、十分な考察ができており、形式的にも問題なければ満点。
中間試験・期末試験では、講義内容を正しく理解し、十分な考察ができていれば80%、発展的な考察ができていれば満点。
上記を合わせて総合評価し、100点満点に換算し、60点以上で合格とする。
授業の出席回数が授業回数の3分の2未満の場合、単位を認定しない。
Textbooks and reference materials
<教科書>テキストは使用せず、適宜プリントを配布する。
<参考書>講義中に示す。
Prerequisites
「地域と情報」の単位を取得した学生は履修できない。
本講義は2年生以上を対象とする。
Office hours and How to contact professors for questions
  • 豊洲校舎 前後期 金曜(授業担当時間以外)
    大宮校舎 前後期 水曜(授業担当時間以外)
    それ以外でも可。教員プロフィールにあるアドレスにメールで問い合わせること。
Regionally-oriented
Regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
About half of the classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
N/A 該当しない
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
  • 4.QUALITY EDUCATION
  • 11.SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES
Last modified : Sat Mar 21 13:36:09 JST 2020