Special Lecture on Social Mathematical Systems /Exercise 1

数理社会学の理論と方法を修得する。具体的には、ゲーム理論、ネットワーク分析、社会調査法、統計学、社会シミュレーションなどの理論と方法を学び、これを用いて自身の問題意識から選びとった社会現象・社会形象にかんする研究を深める。また、必要に応じて、人文社会系の文献にあたる。

1. 社会の数理モデルを構築する力を身につける。
2. データ等を用いて、数理モデルをサポートする。または、データ分析を行う。
3. 構築したモデルを用いて現象を的確に解釈できる。

Japanese

はじめは、本の輪読や報告を行うことで、基礎力を身につける。ついで最新論文をレビューし、研究をすすめる。

研究成果、研究態度、ゼミでの議論などを総合的に勘案して評価する。

【参考書】
・岡田章『ゲーム理論』（有斐閣）
・増田直紀・今野 紀雄『複雑ネットワーク』（近代科学社）
・人文社会科学系のテキスト

【論文】
以下の各雑誌の論文などを参照
・雑誌『理論と方法』（数理社会学会）
・雑誌『Rationality and Society』
・雑誌『Journal of Mathematical Sociology』

数理的に研究したい社会現象・社会現象等の勉強を、ネットだけでなく、新聞・雑誌・本なども用いて、自発的におこなっておく。

• メールにて応相談。午後のほうが空いています。

Non-regionally-oriented course

• Course that cultivates an ability for utilizing knowledge

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