科目情報
H0932000
Construction Materials / Construction Materials
教授 伊代田 岳史
教授 勝木 太
授業の概要
建設で最も用いられている、鋼材とコンクリートの特徴を解説するとともに、それらに触れ合い、材料としての特性を理解する。
授業の目的
建設で用いられる材料(特に鋼材とコンクリート)について解説し、適材適所で利用できるための能力を養う。
達成目標と学修・教育到達目標との対応

達成目標 学修・教育到達目標との対応
1. 建設材料のうち、鋼材の特徴を理解できる。
D
2. 建設材料のうち、コンクリートの特徴を理解できる。
D
3. 鉄筋コンクリートの性質を理解できる
D
授業で使用する言語
英語
授業計画

授業計画 授業時間外課題(予習および復習を含む) 必要学習時間
1. ガイダンス、授業の進め方の説明 シラバスを読んでくる 10分
2. 鉄鋼の製造(1) 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
3. 鉄鋼の製造(2)とその特徴 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
4. 鉄鋼の利用と疲労・腐食 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
5. コンクリートの構成材料(1)
 セメントの製造と環境問題
授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
6. コンクリートの構成材料(2) 
 セメントと混和材料
授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
7. コンクリートの構成材料(3)
 骨材と鉄筋
授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
8. フレッシュコンクリート 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
9. 硬化コンクリートの特徴と要求性能 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
10. コンクリートの耐久性能 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
11. 各種コンクリート 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
12. コンクリートの配合設計(1) 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
13. コンクリートの配合設計(2) 授業概要をダウンロードし、目を通してくる 20分
14. 将来のコンクリートと建設材料 将来に向けての建設材料のイメージを膨らませる 20分
合計 - - 270分
達成目標との対応・割合

毎時のレポート レポート1 レポート2 合計
1. 5% 10% 10% 25%
2. 10% 10% 10% 30%
3. 5% 20% 20% 45%
合計 20% 40% 40% -
評価方法と基準
毎時のレポートと2つのレポートにて採点します。
教科書・参考書
特にありません
履修登録前の準備
特にありません
オフィスアワー、質問・相談の方法
  • 月―金:9:00-17:00、研究室まで
地域志向
地域志向ではない科目
社会的・職業的自立力の育成
  • 知識活用力を育成する科目
  • 対自己基礎力を育成する科目
アクティブ・ラーニング科目
能動的な学修への参加を取り入れた授業が1コマ分以上
実務経験のある教員による授業科目
実務経験 具体的内容
該当する セメントメーカーでの研究員の成果を活かし、セメント製造や研究開発のことを概説できる
SDGs(持続可能な開発目標)関連項目
  • 11.住み続けられるまちづくりを
最終更新 : Sat Mar 21 11:44:17 JST 2020