Course title
H06406002
Applied Statistics

katsuki futoshi
Course description
各種統計データ(土木工学に関わるデータ、交通量データやコンクリートの品質データ、降雨量データ、独自のアンケートデータなど)を統計的に分析する技術を学ぶとともにExcelを使って実際に分析方法を自己学習を通じて取得する.
Purpose of class
統計データの解析方法を理解する
Goals and objectives
  1. 統計データの代表値の算出や分散,標準偏差の算出ができる
  2. 各種確率分布(正規分布,対数正規分布,ワイブル分布,ポアソン分布)を理解し,Excelを使って分布形を描くことができる.
  3. 統計的検定方法(t検定とχ2乗検定)を使って,平均値の差の検定と分布形の検定をExcelによって計算できる.
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. ガイダンス:本講義を俯瞰して,学習のねらいと達成目標を説明する.
応用統計に必要な数学の基礎的知識をテストする.
シラバスを復習し,参考書を購入しておくこと. 60minutes
2. 1.基本統計
・代表値、散布図
参考書のp.228-243,p.1-17をExcelを使って実際にやっておくこと. 120minutes
3. 1.基本統計
・代表値、散布図
参考書のp.18-22,p.28-33をExcelを使って実際にやっておくこと. 120minutes
4. 1.基本統計
・代表値、散布図
参考書のp.39-42をExcelを使って実際にやっておくこと. 120minutes
5. 2.確率分布と確率密度関数
・正規分布、対数正規分布、ガンベル分布、ポアソン分布
・同時確率密度関数
参考書のp.46-56,p.59-65をExcelを使って実際にやっておくこと. 120minutes
6. 2.確率分布と確率密度関数
・正規分布、対数正規分布、ガンベル分布、ポアソン分布
・同時確率密度関数
参考書のp.82-92をExcelを使って実際にやっておくこと. 240minutes
7. 2.確率分布と確率密度関数
・正規分布、対数正規分布、ガンベル分布、ポアソン分布
・同時確率密度関数
参考書のp.70-77をExcelを使って実際にやることが望ましい. 240minutes
8. 2.確率分布と確率密度関数
・正規分布、対数正規分布、ガンベル分布、ポアソン分布
・同時確率密度関数
参考書のp.78-81をExcelを使って実際にやっておくこと. 240minutes
9. 3.統計的検定
・平均値の検定
・分布形の検定
プリントp.22-25と参考書のp.100-112を読んでおくこと. 240minutes
10. 3.統計的検定
・平均値の検定
・分布形の検定
プリントp.22-25と参考書のp.100-112を読んでおくこと. 240minutes
11. 3.統計的検定
・平均値の検定
・分布形の検定
プリントp.27-28を読んでおくこと. 240minutes
12. 4.相関分析
・散布図
・単相関の求め方
参考書のp.46-53をExcelを使って実際にやっておくこと. 120minutes
13. 5.重回帰分析
・回帰モデルの応用例
・回帰モデルのパラメータ推定
・回帰モデルの精度評価方法
プリントp.30-33を読んでおくことが望ましい. 120minutes
14. 期末試験と解説
講義内容の全範囲で60点以上かつ宿題8割提出を合格とする.
配布プリントを見直してくること. 360minutes
Total. - - 2580minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

レポート 期末試験 Total.
1. 10% 20% 30%
2. 10% 30% 40%
3. 10% 20% 30%
Total. 30% 70% -
Evaluation method and criteria
宿題30%と期末試験70%とで評価
講義内容の全範囲で期末試験60点以上かつ宿題8割提出を合格とする.
Textbooks and reference materials
参考書:菅 民郎著:Excelで学ぶ統計解析入門 Excel2016/2013対応版 オーム社
Prerequisites
Excelの基本的な使い方は理解しておくこと
Office hours and How to contact professors for questions
  • 講義後
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
N/A
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicatable
N/A 該当しない
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
    Last modified : Tue Sep 01 04:23:28 JST 2020