International Internship on Electronic Engineering 1

Course title

G0914910

Course description

　本実習では，ライントレースロボットの製作・制御や海外の大学において外国人学生と共に実施する発展的課題解決実習を通じて，国際的な技術者として活躍するために求められる素養を身に付ける．これらの素養は，情報や意見を他者に伝える能力，他者の発する情報や意見を理解する能力，電子工学に関する発展的課題を解決する能力のことである．
　実習期間は2週間程度とする．受講生は，事前にライントレースロボットを製作し，与えられたコースを完走するための制御が出来るようになったのち実習に参加する．授業計画の実習(1)〜(10)は，ライントレースロボットの機能拡張を行うことで，発展的課題解決能力を養うものとする．また，実習の最終日には発展的課題解決実習の成果に関するプレゼンテーションを行う．実習期間中には，毎日実習日誌を作成し，実習終了後には，本実習にて学んだことおよび体験したことについての最終レポートを作成し提出するものとする．

Purpose of class

　本実習は，共通語が日本語以外の環境において，国際的な技術者として活躍するために求められる，
　　1. 情報や意見を他者に伝える能力
　　2. 他者の発信した情報や意見を理解する能力
　　3. 電子工学に関する課題を解決する能力
を海外の大学において外国人学生と共に実施する発展的課題解決実習を通じて身に付けることを目的とする．

Goals and objectives

共通語が日本語以外の環境において，情報や自分の意見を他者に伝えることができる
共通語が日本語以外の環境において，他者の発する情報や意見を理解することができる
共通語が日本語以外の環境において，電子工学に関する課題を解決することができる

Language

English

Class schedule

	Class schedule	HW assignments (Including preparation and review of the class.)	Amount of Time Required
1.	ガイダンス１　実習概要説明	履修前に（実習前に）e-learning教材「スーパー英語 Academic Express2」のBasic levelを履修していること．	190minutes
2.	ガイダンス2　実習前の自己分析と実習計画の作成	PROGテストを事前能力評価として受験しておくこと．	190minutes
3.	実習1　現地見学，ガイダンス	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
4.	実習2　ガイダンス，交流会	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
5.	実習3　課題と課題解決実習	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
6.	実習4　実習3までの進捗説明，改善検討	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
7.	実習5　課題解決実習	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
8.	実習6　実習5までの進捗説明，改善検討	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
9.	実習7　課題解決実習	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
10.	実習8　実習7までの進捗説明，改善検討	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
11.	実習9　課題解決実習	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
12.	実習10　現地報告会，交流会	時間外に実習日誌の作成，e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
13.	レポート及び最終報告会資料作成	実習日誌の整理を行っておくこと．	190minutes
14.	最終報告会	プレゼンテーション資料を準備しておくこと．e-learning教材の学習を行うこと．	190minutes
Total.	-	-	2660minutes

Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

	実習計画	レポート	最終報告会	実習先の評価	実習日誌	Total.
1.	20%					20%
2.		20%	20%			40%
3.				20%	20%	40%
4.						0%
5.						0%
Total.	20%	20%	20%	20%	20%	-

Evaluation method and criteria

デザイン課題としての評価50%（実習計画20%，レポート10%，最終報告会20%）
グループの一員としての活動評価50%（実習先の評価20%，レポート10%，実習日誌20%）
要求されている達成・報告事項を全て達成・報告した場合を60%とし，すべての評価項目の合計で60%以上を合格とする

Textbooks and reference materials

実習プログラム毎に配布または指示する

Prerequisites

実習前にe-learning教材「スーパー英語 Academic Express3」のBasic levelを履修していること．

Office hours and How to contact professors for questions

事前準備期間中：後期月曜日授業実施日16時40分から17時まで，大宮4号館4107・4108教室にて質問・相談を受け付ける
オリエンテーション：オリエンテーション実施後30分間，オリエンテーション実施教室で質問・相談を受け付ける（日時・場所未定）
実習期間中：各日の実習終了後20分間，実習の実施教室で質問・相談を受け付ける（日時・場所未定）

Regionally-oriented

Non-regionally-oriented course

Development of social and professional independence

Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
Course that cultivates a basic interpersonal skills
Course that cultivates a basic self-management skills
Course that cultivates a basic problem-solving skills

Active-learning course

Most classes are interactive

Course by professor with work experience

Work experience	Work experience and relevance to the course content if applicatable
Applicatable	本インターンシップでは，企業で開発経験がある芝浦工業大学の専任教員らの経験を活かし，電気・電子・情報工学技術に関するインターンシップを行う． Based on the work experience, which is Integrated and electronic circuit development at a motor company, design methods of the recent integrated and electronic circuit are taught. Based on experience of research abd development at various companies, 3 professor and associate professors in subject teachers will teach the techniques of experiments, report wrighting, and presentation.

Education related SDGs:the Sustainable Development Goals

9.INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE

Last modified : Sat Mar 21 13:39:22 JST 2020