Graduation Thesis1

３年次まで修得した知識を基に、学生自らが特定の具体的課題に対し主体的に取り組む。この課題決定は教員と学生とで調整し、その遂行にあたっては研究室や実験室において通年に亘り日常的且つ定期的に行うゼミ等の指導体制が採用され、取り組み方や努力の傾注の仕方についての厳しい指導がなされる。

３年次までに習得した知識やスキルに基づき、特定のテーマについて適切な実験や解析を行い、技術的課題に対する解決策に関する新たな知見を獲得することを通じて、技術者としての姿勢、構想力・問題設定力、問題解決力の向上を図る。土木工学分野におけるデザイン能力の育成を図る科目の一つである。

1. 課題の背景を理解し，研究の意義を説明できる
2. 専⾨知識を活⽤し，適切な実験や解析を⾏い，結論を出せる
3. 課題を整理し，専⾨知識を活⽤し，課題に対する解決策を提⽰できる

Japanese(English accepted)

サスティナビリティ―

材料・構造物・インフラにおけるサステナビリティ評価方法の開発と適用
Development and application of sustainability evaluation methods for construction materials, structures, and infrastructure
国内外における社会基盤のサステナビリティの地域的な特徴に関する検討
Study on regional characteristics of the sustainability of social infrastructure in Japan and overseas
途上国における社会基盤の提供と整備に係る技術・制度・政策の状況と分析
Situation and analysis of the technologies, systems, and policies for provision and development of social infrastructure in developing countries
社会的脆弱性の定量化および自然環境・インフラ・社会経済状況との関連
Quantification of social vulnerability and its relation to the natural environment, social infrastructure, and socio-economic conditions

卒業研究中間発表におけるレポートとプレゼンテーションにより評価する。

テーマごとに参考文献、資料を指定する

土木に関する幅広い勉強
問題点に関する各自の積極的な取り組み

• 「卒業研究の実施と評価に関する規程」に基づき、指導教員やクラス担当が質問などを受け付ける。
• 必要に応じ屋外調査、外部機関との共同研究等もある

Regionally-oriented graduation thesis, master's thesis and doctoral dissertation

• Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
• Course that cultivates a basic interpersonal skills
• Course that cultivates a basic self-management skills
• Course that cultivates a basic problem-solving skills

Most classes are interactive

• 11.SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES