R0010100
1 Basic Environmental Systems
環境システム学科でとりあげている学問分野について概説し、各教員が行っている研究・教育の概要を紹介し、環境への理解と関心を得ることが目的である。
環境システム学科があつかう環境の範囲と学習の内容、各教員の専門分野と今日的な研究課題について,わかりやすく概説する.
それによって,市民として環境改善やあらたな社会の創造に係わる視点の獲得を期待する.
- 学生は建築分野のデザイン、構造、計画論の概要を理解することができる。
- 学生は都市系における、都市・景観デザイン、都市計画史、まちづくりの概要を理解することができる。
- 学生は環境系における、環境工学・建築設備、都市基盤・都市開発、環境科学の概要を理解することができる。
- 学生は社会科学系における、経済学・社会学・システム工学の概要を理解することができる。
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Class schedule |
HW assignments (Including preparation and review of the class.) |
Amount of Time Required |
1. |
ガイダンス(授業スケジュール、評価方法、履修モデル、国際プログラム、環境関連資格、都市をつくりかえる仕事、SDGsとは) |
講義内容を理解しておくこと |
120minutes |
2. |
学科の目指す教育「SDGs」とジェネリックスキル(社会人基礎力)とは? 実習(1)進路について考える
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講義内容を理解しておくこと |
120minutes |
3. |
実習(1)ジェネリックスキルの自己評価レポート作成 |
講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
4. |
メンタルヘルスガイダンス(健康相談室) |
講義内容を理解しておくこと |
120minutes |
5. |
講義(1)人口減少・少子高齢化(2.1) |
指定教科書での講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
6. |
講義(2)自動車社会の進展とまちなかの空洞化(2.2) |
指定教科書での講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
7. |
講義(3)自然災害・都市災害(2.3) |
指定教科書での講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
8. |
講義(4)都市の環境と物質・エネルギー系の課題(2.4) |
指定教科書での講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
9. |
講義(5)建築と環境を窓から考える |
指定教科書での講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
10. |
講義(6)環境に配慮した建築構造システム・構造材料に関する動向 |
指定教科書での講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
11. |
講義(7)海外および日本の環境保護・建造物保存の歴史 |
指定教科書での講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
12. |
講演(1)教員の経験-課題解決に取り組む意義(教員座談会) 実習(2)自分の進路to大学で学びたいSDGs
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講義内容を理解しておくこと |
180minutes |
13. |
実習(3)SDGsに関する3年生からの学習アドバイス(斎藤記念館) |
環境システム総論(3年生)と共同実施する。 |
180minutes |
14. |
実習(4)ジェネリックスキルの自己評価レポート相互評価ワークショップ |
実習(1)で作成したレポートを学生同士でチェックし、改善方法について議論する。 |
200minutes |
15. |
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− |
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Total. |
- |
- |
2360minutes |
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'
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小テスト |
レスポンスペーパー |
Total. |
1. |
16% |
9% |
25% |
2. |
16% |
9% |
25% |
3. |
16% |
9% |
25% |
4. |
16% |
9% |
25% |
Total. |
64% |
36% |
- |
Evaluation method and criteria
学生証による打刻および任意に実施するレスポンスペーパーの提出によって確認する.5回以上の欠席はD評価となる.
■採点のウェイトは、小テスト64%、レスポンスペーパー36%
・小テスト: 講義(1)〜(7) 授業内容を問う設問1問(授業内実施15分)100点満点で採点する。
・レスポンスペーパー: 講義の回以外に実施(100点満点で採点する。)
Textbooks and reference materials
指定教科書を用いる。「都市をつくりかえるしくみ」彰国社 定価3,000円+ 税
身の回りの環境について日ごろから関心があり問題意識を持っていることが望ましい。本授業を受講することで環境・都市。建築への理解が深まることを期待する。今後の専門科目の入門として、各授業内容を理解し、自主的な学習や活動(現地を視察したりする)を行うことで、自らの路を模索してほしい。 一般人から専門家になるために何が必要なのか?何を目指すのか自問自答しながら授業を受講する心構えを、持つことが望ましい。
Office hours and How to contact professors for questions
- 各教員への質問は、授業終了後または各教員が指定するオフィスアワーに受け付ける。
主担当教員(磐田朋子)のオフィスアワーは毎週月曜日12:30-13:10。事前アポイントを必ず取ること。
- メールによる相談、面談アポイントは随時受け付ける。不明なことがあればメール連絡のこと。
t-iwata@shibaura-it.ac.jp
Regionally-oriented course
Development of social and professional independence
- Course that cultivates a basic problem-solving skills
- Course that cultivates a basic self-management skills
- Course that cultivates a basic interpersonal skills
More than one class is interactive
Course by professor with work experience
Work experience |
Work experience and relevance to the course content if applicatable |
Applicatable |
エネルギー資源の開発・調達から需要地における消費に至るまでのエネルギーシステム全体に関する評価研究に従事してきた教員によって、環境システム学科各教員の専門に関する入門授業のとりまとめを行う。加えて、実社会における経験および学外の人々と共同研究の経験を有する教員によって、学生に対して,実社会と連動する実務経験に基づく講義を実施することが可能である。 |
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
- 1.NO POVERTY
- 2.ZERO HUNGER
- 3.GOOD HEALTH AND WELL-BEING
- 4.QUALITY EDUCATION
- 5.GENDER EQUALITY
- 6.CLEAN WATER AND SANITATION
- 7.AFFORDABLE AND CLEAN ENERGY
- 8.DECENT WORK AND ECONOMIC GROWTH
- 9.INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE
- 10.REDUCED INEQUALITIES
- 11.SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES
- 12.RESPONSIBLE CONSUMPTION & PRODUCTION
- 13.CLIMATE ACTION
- 14.LIFE BELOW WATER
- 15.LIFE ON LAND
- 16.PEACE, JUSTICE AND STRONG INSTITUTIONS
- 17.PARTNERSHIPS FOR THE GOALS
Last modified : Sat Mar 21 12:38:06 JST 2020