科目情報
6M205100
非線形システム研究 / Analysis and Applications of Nonliner System /Exercise 1
准教授 井岡 惠理
授業の概要
非線形システムに見られる現象とその解析方法について習得する。同期や非線形時系列解析などの非線形システムの関連論文について理解を深めた後、実際に数理生理モデルや非線形時系列データを用いてモデルに見られる現象や特徴量の抽出を行う。
達成目標
  1. 非線形システムと見られる現象の特徴について理解する。
  2. 解析方法のアルゴリズムを理解し、自ら解析を行うことができる。
  3. 非線形現象を理解し、それらを用いて工学的応用できる。
授業で使用する言語
日本語
授業計画
論文調査や報告を経て基礎学力を身につける。つぎに課題に沿った解析手法のの理解を進めて、自分で解析を行い研究を進める。
評価方法と基準
ゼミでの発表に対する完成度や議論への参加度、成果や研究態度で総合的に判断する。
教科書・参考書
テーマに合わせてそのつど指定します。
履修登録前の準備
線形システムと非線形システムの違いについて理解してきましょう。また非線形システムがどのようなところに存在し、どのような影響を及ぼしているか知っておくとよいでしょう。
オフィスアワー、質問・相談の方法
  • メールにて応相談。
地域志向
地域志向ではない科目
社会的・職業的自立力の育成
  • 知識活用力を育成する科目
  • 対自己基礎力を育成する科目
アクティブ・ラーニング科目
能動的な学修への参加による授業が大部分
実務経験のある教員による授業科目
実務経験 具体的内容
該当しない 該当しない
SDGs(持続可能な開発目標)関連項目
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
最終更新 : Sun Mar 21 17:30:03 JST 2021