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生物有機材料化学研究
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Research of Bioorganic Material Chemistry/Exercise1
生体分子であるタンパク質や核酸を化学的な視点から眺め,新しい機能の付与を行い,センサーや生体制御素子の開発を行う.基礎的素養を通して実験を行い,新物質の合成を試み,合成したサンプルがデザインした分子構造になっているか,そして予想した機能を発現するかを検討していく.加えて,コンピューターを利用したタンパク質と小分子のドッキングシュミレーションなどを行い,バイオマテリアルの合成と機能を評価して行く.
- 簡単な有機合成ができるようになる.モル計算から合成の仕込み,単離精製,化合物同定までを一人で行うことができる.
- 英語の論文を読み,自分の研究領域を理解し,研究の価値を把握することができる.また,Scifinderを利用して論文検索を行える.
- 日本語で正しく研究を他者に伝えることができる.
- コンピューターを利用し,文章を書き,表計算ができ,プレゼンテーション画像を作成できる事.
月曜日にディスカッションを行い,一週間の報告と計画を立てて研究を遂行していきます。論文チェック,実験,ディスカッションの繰り返しです.また,パソコンを用いたシミュレーション,論文検索も行います.
JACS, JOC, OR, CC など各種英語論文
生体分子化学研究室,生物有機材料化学研究室のメンバーであること
実務経験 |
具体的内容 |
該当する |
企業経験ありの教員が指導。メーカーの研究開発部門にてプロトタイプの生化学試薬の開発を行っていた経験を生かし,実際の商品としての開発の知見を教授する。 |
- 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
- 12.つくる責任 使う責任
- 14.海の豊かさを守ろう
最終更新 : Sun Mar 21 16:35:59 JST 2021