Class schedule | HW assignments (Including preparation and review of the class.) | Amount of Time Required | |
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1. | ガイダンスと環境設備の最新動向 ①脱炭素社会に向けた都市・建築のエネルギー 内容:脱炭素社会を実現するための建物や都市のエネルギーシステムに関する技術動向を講義するとともに先進事例などを紹介する。 |
第1回目の復習 | 180minutes |
2. | (1)建築設計・建築計画・建築史分野の最新動向 ①構成と構築 「空間の構成」と「物質の構築」について、それぞれの展開とその関係について、実作に基づいて解説する。 |
第2回目の復習 | 180minutes |
3. | ②都市木造と日本の林業 日本や世界の森林環境と地産都消のための中大規模木造の可能性について、事例を紹介しながら解説する。 |
第3回目の復習 | 180minutes |
4. | ③近代住宅とジェンダー 近代国家設立に伴う家庭の女性領域化とその影響についての講義を行い、その具体的な事例を示しながら、これまでと異なる視点から住宅建築を捉えなおす。 |
第4回目の復習 | 180minutes |
5. | ④成熟社会における新しい居住計画 低成長・小子高齢化における既存ストックの活用方法や近居、地域的包括ケア、Aging in Placeなどの近年の新しい居住方法を事例により紹介する。 |
第5回目の復習 | 180minutes |
6. | (2)構造分野の最新動向 ①地震被害を受けた建築物の調査と対策 大地震が発生した後,建築物を対象とした複数の調査が実施される。大別すると3種類の調査があり、その目的と方法を解説する。さらに、これらの調査結果に基づく地震後の対応策を紹介する。 |
第6回目の復習 | 180minutes |
7. | ②RC構造のレジリエンスについて New Zealandから始まったレジリエンスに優れたPRESSS、PRES-Lamおよび、高強度SFRCを適用した日本の超高層RC造建物や、免震構造と耐火木造を融合させた最新事例を紹介する。 |
第7回目の復習 | 180minutes |
8. | ③大空間を支える構造技術とその発展 過去のオリンピックスタジアムを題材に、大空間を構成するための技術である空間構造が社会の変化に適応しながらどのように発展してきたのかを紹介する。 |
第8回目の復習 | 180minutes |
9. | (3)生産・材料分野の最新動向 ①近年の施工技術の動向 効率化、少人化、情報化など様々な視点で建設技術は進化していく。国内外の特徴的な施工技術を題材として、その特徴や詳細を解説する。 |
第9回目の復習 | 180minutes |
10. | ②既存建築ストックの活用のための課題と取り組み 既存の建築ストックを長期にわたって活用するために必要な、診断・補修・補強技術と、それを取り巻く法令や社会的問題について解説する。 |
第10回目の復習 | 180minutes |
11. | (4)都市計画の最新動向 ①都市の歴史と景観 都市の形態(景観)は都市の成り立ち(歴史)の結果であることを、具体の都市や地域を取り上げて説明する。 |
第11回目の復習 | 180minutes |
12. | ②身体スケールからの地域デザイン 東京湾岸地域を対象として、地域文脈を踏まえた身体スケールからの地域デザインの理論と方法を、事例を紹介しながら解説する。 |
第12回目の復習 | 180minutes |
13. | ③高流動性社会と都市地域デザイン 国土レベルで活発に人口が移動する中で、都市地域と人間との相互関係を紐解きながら、生活の場からつくりあげる新しい都市地域デザインの方法について講義する。 |
第13回目の復習 | 180minutes |
14. | 総括 | 第14回目の復習 | 180minutes |
Total. | - | - | 2520minutes |
レポート | Total. | |
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1. | 35% | 35% |
2. | 35% | 35% |
3. | 30% | 30% |
Total. | 100% | - |
Work experience | Work experience and relevance to the course content if applicable |
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Applicable | 建物や地域における計画、設計、施工に関わる企業、自治体などの出身者や産官学連携で企業、自治体など一緒に研究活動をしている教員が実務経験を踏まえ講義する。 |