9M001100

住環境計画研究
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Advanced study of housing and environmental design /Exercise 1
人が日々生活する居住空間全体を対象とし、人、生態環境、建築物の相互環を微視的に把握し、居住の最前線の状況を理解し、問題解決のための道筋を開発することを目指す。ゼミ形式での授業を基本とし、適宜、実地調査をおこなう。ゼミでは、多様な社会の空間組織についてディスカッションし、人にとって最適な居住環境を実現する手法を考案することを目指す。
- 居住空間にかかわる理論を習得する。
- 人、生態環境、建築物の相互環について理論的に説明できる。
- 上記1、2をベースとして、新たな計画を構想できる。
人が日々生活する居住空間全体を対象とし、人、生態環境、建築物の相互環を微視的に把握し、理解することを目指す。ゼミ形式での授業を基本とし、適宜、実地調査をおこなう。ゼミでは、多様な社会の空間組織についてディスカッションし、人にとって最適な居住環境を実現する手法を考案することを目指す。
レポートおよびゼミでの発表内容。教員の指導の下に行ったコンペへの応募およびその成果、調査研究への参加およびその発表等によっても評価する。
参考書
ボルノウ, O.F.
・ 1978『人間と空間』大塚恵一訳、せりか書房。
ノルベルグ=シュルツ, C.
・ 1973『実存・空間・建築』加藤邦男訳 (SD 選書78)、鹿島出版会。
・ 1991『ゲニウス・ロキ』(加藤邦男、田崎祐生 訳)住まいの図書館出版局
G・バシュラール(岩村行雄 訳)
・ 1950(1965)『空間の詩学』思潮社
多木浩二
・ 1976『生きられた家 -経験と象徴(新版)』青土社
佐藤浩司
・ 1989a「民族建築学/人類学的建築学」(上)『建築史学』12: 106-132。
・ 1989b「民族建築学/人類学的建築学」(下)『建築史学』13: 93-115。
石毛直道
・ 1987『住居空間の人類学』鹿島出版会
関根康正
・ 1997「境界に立つ<住まい>―ケガレの創造力―」小西正捷編『アジア読本・インド』河出書房新社, pp. 113-122。
・ 1998「他者と対面する住まい」佐藤浩司編『シリーズ建築人類学世界の住まいを読む④ 住まいにいきる』学芸出版社, pp. 229-248。
Waterson, R.
・ 1990 The Living House: An Anthropology of Architecture in South-East Asia, Oxford: Oxford University Press.
Carsten, J. and S. Hugh-Jones (eds.)
・ 1995 About the House: Lévi-Strauss and Beyond, Cambridge: Cambridge University Press.
- 知識活用力を育成する科目
- 対人基礎力を育成する科目
- 対自己基礎力を育成する科目
- 対課題基礎力を育成する科目
実務経験 |
具体的内容 |
該当する |
大学共同利用機関法人・人間文化研究機構・国立民族学博物館において、中核的研究機関研究員(2001.4-2004.3)、特別客員教員(先端人類科学研究部/応用民族学「東南アジアにおける木造建築建設にかかわる比較研究」(2012.4-2016.3))、大学共同利用機関法人・人間文化研究機構・総合地球環境学研究所・研究プロジェクト「アジア・熱帯モンスーン地域における生態史モデルの構築」共同研究員(2003.7-2008.3)等における建築研究を専門職とする実務に従事した教員が授業を担当する。 |
- 1.貧困をなくそう
- 2.飢餓をゼロに
- 3.すべての人に健康と福祉を
- 4.質の高い教育をみんなに
- 5.ジェンダー平等を実現しよう
- 6.安全な水とトイレを世界中に
- 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 8.働きがいも経済成長も
- 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
- 10.人や国の不平等をなくそう
- 11.住み続けられるまちづくりを
- 12.つくる責任 使う責任
- 13.気候変動に具体的な対策を
- 14.海の豊かさを守ろう
- 15.陸の豊かさも守ろう
- 16.平和と公正を全ての人に
- 17.パートナーシップで目標を達成しよう
最終更新 : Sun Mar 21 15:26:10 JST 2021