達成目標 | 学修・教育到達目標との対応 | |
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1. | インターネットの基本的な動作を理解する |
E-1
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2. | 通信系の構成要素について位置付けと得失を理解する |
E-1
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3. | 社会要求の変化に伴うネットワーク技術の変遷を把握する |
E-1 ,
G
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授業計画 | 授業時間外課題(予習および復習を含む) | 必要学習時間 | |
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1. | イントロダクション: ネットワークの基本 - 技術標準とプロトコル - 通信の性能 |
- 通信の性能と品質について身の回りの情報を調査 | 100分 |
2. | プロトコルスタック - OSI参照モデルとTCP/IPモデル - データとパケット・フレーム |
- プロトコルスタックの意義を理解 | 100分 |
3. | ネットワーク機器と通信 - データリンクとネットワークの関係 - ネットワーク機器の役割 |
- IPアドレスとMACアドレスの役割を理解 - ネットワーク機器の役割を理解 |
100分 |
4. | データリンク層の役割 - イーサネット、無線 - 衝突回避 |
- 有線通信および無線通信での衝突回避の仕組みを理解 | 100分 |
5. | ネットワーク層の役割1 - IPとネットワーク - 経路制御の基本 |
- IPアドレスのネットワークにおける役割を理解 | 100分 |
6. | ネットワーク層の役割2 - プライベートネットワークとNAT - ネットワークの計測と探索 |
ネットワーク計測に関するレポート課題の作成 | 300分 |
7. | トランスポート層の役割 - TCPの機能 - その他のプロトコル |
- TCPのそれぞれの機能の意義を理解 | 100分 |
8. | アプリケーション層の紹介 - HTTP, メール - P2P - OSI参照モデルの振り返り |
- 身の回りの通信が何のプロトコルで動いているかを調査 | 100分 |
9. | IPの周辺技術 - DNSの仕組み |
- 家庭用ルータが提供する主な機能を理解 - 身の回りのドメインについて調査 |
100分 |
10. | 動的経路制御 - RIP, BGP, OSPFなど |
- Dijkstra法の動作を理解 - 各種プロトコルの用途の違いを理解 |
100分 |
11. | ネットワークの設計 - ネットワークの設計指針 - ネットワーク機器の選定 - トポロジ図の作成 - VPNなど |
- ネットワーク設計に関するレポートの作成 | 300分 |
12. | IPv6 - IPv4とIPv6の違い |
- IPv6アドレスの設計を理解 - IPv4とIPv6における周辺技術の対応関係を理解 |
100分 |
13. | 身近な通信を支える技術 - 携帯電話網の周辺技術 - 負荷分散のための技術 |
- 自分の生活において発生している通信を理解・把握 | 100分 |
14. | 期末試験 / 運用現場を支える技術 - 柔軟な運用のための技術 - 監視と自動化のための技術 |
- ビジネス、開発、運用のそれぞれの役割と関係を理解 - 運用を支える技術の意義について理解 |
50分 |
試験準備 - 試験範囲: 1-13回講義資料 |
250分 | ||
合計 | - | - | 2000分 |