Course title
E00322001
Electric Circuits 2A

irikura takashi Click to show questionnaire result at 2018

takami hiroshi
Course description
電気回路は電気磁気学とともに、電気工学を学ぶ者にとっては重要な基礎科目の一つである。電気回路2Aでは、電気回路1に引き続いて交流回路の以下の基礎的事項について学ぶ。
(1)相互インダクタンスを含む回路
(2)ベクトル軌跡
(3)四端子回路網
Purpose of class
交流回路の以下の基礎的事項について理解する。
(1)相互インダクタンスを含む回路
(2)ベクトル軌跡
(3)四端子回路網
Goals and objectives
  1. 相互インダクタンス回路の仕組みと回路表現について理解し、説明できる。
  2. ベクトル軌跡について理解し、それを用いた応用ができる。
  3. 四端子回路網の各種パラメータの意味について理解し、それを用いた応用ができる。
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. 相互インダクタンス回路(1) 結合回路のインピーダンス、等価回路 「電気回路1」で学習した内容を見直しておくこと。
教科書の当該部分に目を通しておくこと。
200minutes
2. 相互インダクタンス回路(1) 結合回路のインピーダンス、等価回路の演習 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
3. 相互インダクタンス回路(2) 理想変成器 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
4. 相互インダクタンス回路(2) 理想変成器の演習 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
5. ベクトル軌跡 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
6. ベクトル軌跡の演習 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
7. 四端子回路網(1) ZパラメータとYパラメータ 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
8. 四端子回路網(1) ZパラメータとYパラメータの演習 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
9. 四端子回路網(2) Fパラメータ 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
10. 四端子回路網(2) Fパラメータの演習 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
11. 四端子回路網(3) 縦続接続 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
12. 四端子回路網(3) 縦続接続の演習 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
13. まとめ 教科書の当該部分に目を通しておくこと。 200minutes
14. 試験 達成目標1、2、3に関し、各達成目標の到達度を評価する。 第1回〜13回の授業内容をよく復習しておくこと 200minutes
15.
Total. - - 2800minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

中間試験 期末試験 Total.
1. 15% 15%
2. 15% 15%
3. 10% 25% 35%
4. 35% 35%
Total. 40% 60% -
Evaluation method and criteria
達成目標1、2及び3試験、演習、小テストで評価する。試験60点、演習20点、小テスト20点とし、合計60点以上を合格とする。60点は達成目標の最低レベルを示す。
Textbooks and reference materials
教科書:岩崎久雄、他著「電気回路の講義と演習」(日新出版)
参考書:平山博、大附辰夫「電気学会 電気回路論」
Prerequisites
電気回路1の内容を十分に理解しておくこと。
Office hours and How to contact professors for questions
  • 授業終了後および演習の時間に質問を受け付ける。
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
Active-learning course
N/A
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicable
N/A 該当しない
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
    Last modified : Sun Mar 21 15:34:53 JST 2021