Course title
306488001
Basketball

yamamoto shinichirou Click to show questionnaire result at 2019
Course description
 体育実技では,日常生活習慣の管理能力と実践に重点を置いた授業となる.理想的な生活習慣の実践は,授業内に限らず履修期間中の生活習慣の管理記録をすることが要求される.
 バスケットボールの特性を理解し,基礎技術および特有の動作やルールを学習しながら,運動面だけでなくゲームを通して社会性やリーダーシップを身に付け将来社会にでてから役に立つ人間関係を学べるような授業体型を計画している.
 授業の前半では,主に基礎的なスキルの習得,後半においてはゲームを中心に戦術やチームプレーの重要性を理解しながら新たなバスケットボールの楽しさを体験してもらいたい.また、,モラル習慣として授業態度についてはスポーツマンシップの実践を要求し,評価基準でも重要視される.
Purpose of class
スポーツマンシップを実践,生活習慣の改善および安全な身体活動の実施を身につけさせることが本授業の目的である.
Goals and objectives
  1. モラル習慣としてのスポーツマンシップを実践できるようにする
  2. 理想的な生活習慣の実践と管理記録をする
  3. 安全に身体活動を実践できるようにする
  4. バスケットボールの基本的技術・ルールを理解し,チームとして戦略を立ててゲームをできるようにする
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. オリエンテーション:授業概要の説明 (授業の目的,種目特性,評価方法,授業進行の手順(講義,レポート,実技など),授業時の注意点,施設の使用方法)
講義:生活習慣の改善,生活習慣シート課題説明,スポーツマンシップの実践
シラバスの確認 10minutes
授業資料の準備 20minutes
2. 体力測定:握力,上体起こし,反復横とび,長座体前屈,立ち幅跳び,シャトルラン スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
3. グルーピング,ボールミートとセットシュート,ルールを制限したゲーム スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
4. 一対一の攻防,アウトナンバーでの攻防とリバウンドのポジショニング,ゲーム スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
5. 三対三および四対四の攻防とスクリーンプレイ,ゲーム スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
6. 五対五の攻防とディフェンスポジショニング,ゲーム スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
7. リーグ戦によるゲーム1 スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
8. リーグ戦によるゲーム2 スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
9. リーグ戦によるゲーム3 スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
10. リーグ戦によるゲーム4 スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
11. リーグ戦によるゲーム5 スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
12. リーグ戦によるゲーム6 スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
13. リーグ戦によるゲーム7 スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 60minutes
14. 講義:レポート課題解説,振り返り,まとめ,授業アンケート レポート課題の作成,スポーツマンシップの実践,生活習慣の記録,振り返り 120minutes
Total. - - 870minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

スポーツマンシップ,安全な身体活動の実践 生活習慣の改善 レポート課題 Total.
1. 20% 10% 30%
2. 35% 10% 45%
3. 10% 10% 20%
4. 5% 5%
Total. 35% 35% 30% -
Evaluation method and criteria
科目の評価は,体力測定・講義出席を必須とし,各時間におけるスポーツマンシップの実践,生活習慣の改善および安全な身体活動の実践(70%)で評価し,全講座終了時の提出物(30%)で100点とする.最低限の合格ラインの総合得点60点は,合計授業数(14回)の2/3(10回)以上の出席時にスポーツマンシップと安全な身体活動をきちんと実践でき,かつ最終レポート課題を提出していることが基準となる.
Textbooks and reference materials
参考書:詳解バスケットボールのルールと審判法〈2004〉阿部哲也著,大修館書店
Prerequisites
運動着(ジャージ,Tシャツ,短パン,スポーツソックス等),運動靴(バスケットシューズが望ましい),スポーツタオルを準備すること.
Office hours and How to contact professors for questions
  • 授業日の体育準備室
  • 上記以外:生命科学科(6号館)山本研究室
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic interpersonal skills
  • Course that cultivates a basic self-management skills
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
Most classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicable
N/A 該当しない
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
  • 3.GOOD HEALTH AND WELL-BEING
Last modified : Sun Mar 21 17:08:37 JST 2021