Course title
5M997800,9M4440001
Environmental Engineering 3

AKIMOTO Takashi Click to show questionnaire result at 2018
Course content
地球温暖化などの人為的な気候変動への対策は全人類共通の喫緊の課題である。わが国における二酸化炭素排出量のうち、住宅及び業務ビル用のいわゆる建設業に関わるものが全体の約3分の1を占める。そのため現代の建築において環境に配慮したデザインや制御システムを設計し採用することは、重要かつ不可欠なことである。
本講義では、高い快適性と知的生産性、そして省エネルギーを同時に実現するための建築環境工学及び建築設備工学の技術について学修する。
建築実務に従事する者にとって,建物の環境設備設計の基礎となる理論やその応用技術について理解することはきわめて重要であり,この科目はインターシップ関連科目として位置付けられる。
Purpose of class
高い快適性と知的生産性、そして省エネルギーを同時に実現するための建築環境工学及び建築設備工学の技術について学修する。
Goals and objectives
  1. 快適性,知的生産性、省エネルギーを同時に実現するための建築環境工学及び建築設備工学の技術を理解できる。
  2. 建物の環境設備設計の基礎となる理論やその応用技術について理解できる。
  3. 住宅やオフィスに代表される建築物の環境制御手法の現状を認識し、解決すべき課題を理解できる。
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. 全体概要、省エネルギー法、建築物総合環境性能評価手法
地球環境に配慮しつつ、快適性や知的生産性を同時に実現するサステナブル建築と建築環境工学、建築設備工学の技術の関わりについての全体概要を学修する。
省エネルギー法や国内外の建築物総合環境性能評価手法について学修する。
省エネルギー法について調べる 190minutes
2. 住宅環境の新しいトレンド(1)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用した住宅環境制御技術について学修する。
住宅における自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
3. 住宅環境の新しいトレンド(2)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用した住宅環境制御技術について学修する。
住宅における自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
4. 住宅環境の新しいトレンド(3)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用した住宅環境制御技術について学修する。
住宅における自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
5. 住宅環境の新しいトレンド(4)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用した住宅環境制御技術について学修する。
住宅における自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
6. オフィス環境の新しいトレンド(1)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用したオフィス環境制御技術について学修する。
オフィスにおける自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
7. オフィス環境の新しいトレンド(2)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用したオフィス環境制御技術について学修する。
オフィスにおける自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
8. オフィス環境の新しいトレンド(3)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用したオフィス環境制御技術について学修する。
オフィスにおける自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
9. オフィス環境の新しいトレンド(4)
実例を通して、自然エネルギー、高効率機器を有効利用したオフィス環境制御技術について学修する。
オフィスにおける自然エネルギー、高効率機器利用の実例について調べる 190minutes
10. 課題のプレゼンテーション及びディスカッション(1)
課題の成果発表を行い、議論を深める。
課題のプレゼンテーション資料を準備する 190minutes
11. 課題のプレゼンテーション及びディスカッション(2)
課題の成果発表を行い、議論を深める。
課題のプレゼンテーション資料を準備する 190minutes
12. 課題のプレゼンテーション及びディスカッション(3)
課題の成果発表を行い、議論を深める。
課題のプレゼンテーション資料を準備する 190minutes
13. 課題のプレゼンテーション及びディスカッション(4)
課題の成果発表を行い、議論を深める。
課題のプレゼンテーション資料を準備する 190minutes
14. 課題のプレゼンテーション及びディスカッション(5)
課題の成果発表を行い、議論を深める。
課題のプレゼンテーション資料を準備する 190minutes
Total. - - 2660minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

レポート、プレゼンテーション Total.
1. 34% 34%
2. 33% 33%
3. 33% 33%
Total. 100% -
Evaluation method and criteria
レポート及びプレゼンテーションの評価100%とし、得点100%以上を合格とする。
Textbooks and reference materials
授業中に配布するレジメ
Prerequisites
建築環境工学、建築設備工学に関する学部講義の復習をすることが望ましい。
Office hours and How to contact professors for questions
  • 土曜日12:30-13:10。訪問を事前に連絡することが望ましい。
Regionally-oriented
Regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
More than one class is interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicable
Applicable 総合建設業の建築設備部門において職務経験のある教員による授業科目である。
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
  • 3.GOOD HEALTH AND WELL-BEING
  • 6.CLEAN WATER AND SANITATION
  • 7.AFFORDABLE AND CLEAN ENERGY
  • 13.CLIMATE ACTION
Last modified : Fri Mar 18 23:11:16 JST 2022