Course title
5M490100,8M0011001
Composite Materials/ Exercise 1

IYODA Takeshi
Course content
近年、新設構造物においては、様々な新材料の使用が行われてきており、材料を的確に判断して適材適所に利用する必要が高くなってきている。一方、維持管理においては、劣化のメカニズムを把握したうえで、維持管理の順番や対策を提案する必要がある。
このため、コンクリートの材料(新規ならびに補修材含む)の機構を理解し、材料選定、施工、耐久性、維持管理などを通して議論をしていく必要がある。
大学院生は,教員と相談のうえ上記分野の範囲から複数テーマを選択して講義等を受ける。

特別演習:文献講読と輪講,(国内外)学会口頭発表,研究所訪問,現場見学。
特別実験:実験室実験,現場実験。
Goals and objectives
  1. コンクリート材料を通じて、材料設計、施工、耐久性、維持管理の一連の流れを理解する。
  2. 自ら文献や研究を実施し、学会での口頭発表に結びつける考え方を学ぶ
  3. 卒論生の実験補助や論文へのコメントを通じて、技術力のみならず、コミュニケーション能力を養う。
Language
Japanese
Class schedule
材料化学、材料選定、施工、耐久性、維持管理などを通じて、調査や実験を実施する。

大学院生は,教員と相談のうえ上記分野の範囲から複数テーマを選択して講義等を受ける。

特別演習:文献講読と輪講,(国内外)学会口頭発表,研究所訪問,現場見学。
特別実験:実験室実験,現場実験。
Evaluation method and criteria
・大学院生各自が選択したテーマの問題点等の理解度およびテーマに沿った実験・解析等に対する到達度で評価する。
Textbooks and reference materials
・テーマに沿った文献購読、専門書等
Prerequisites
マテリアルデザイン、維持管理工学、材料の工学、コンクリート工学、卒業研究を通じてコンクリートの一生を理解しておくこと。
Office hours and How to contact professors for questions
  • 平日 9:00-17:00
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
Active-learning course
Most classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicable
Applicable セメント会社での勤務経験を活かした指導を行う
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
  • 9.INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE
  • 11.SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES
  • 12.RESPONSIBLE CONSUMPTION & PRODUCTION
Last modified : Fri Mar 18 23:18:54 JST 2022