Course title
Y01532002
Contents Design

YANG WONSEOK Click to show questionnaire result at 2018
Course description
この授業では基本的な制作ツールの使い方やサイト製作のプロセスなど、コンテンツ製作の基礎を一通り学びます。
WEBやアプリなどの媒体を通してユーザーに何かを伝える為には多くの情報を扱う事になります。様々な情報の中から伝えたいことや伝えるべきことを効果的に表現するにはどうしたら良いのかという事を、理論から知識を学ぶ授業である。
Purpose of class
コンテンツデザインにおいて理論的な基礎知識を習得し、演習科目に活用ができるようになること。
Goals and objectives
  1. コンテンツデザインにおいて理論的な基礎知識を習得することができる。
  2. 自ら思い描いたコンテンツを、今以上に相手に言葉・視覚的表現などで上手く伝えられるようになることことができる。
  3. 自らのデザインを、どのような条件・環境下にあっても、相手に明確に意図を伝えられるようになることことができる。
  4. コンテンツデザインの基礎知識を理解し、演習科目に活用ができるようになることことができる。
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. オリエンテーション:授業の計画・授業の目的・コンテンツとは、コンテンツとコミュニケーションデザイン
       
コンテンツにおいてコミュニケーションの重要性について実例を挙げながら情報の送り手と情報の受ける側について認知的な違いを示すことでデザインがコミュニケーションに与える要素を確認する。
シラバスにより通期計画の把握 180minutes
参考図書を読む 30minutes
2. コンテンツとメデイア、ツール紹介について

デジタル製品やモバイルアプリケーションなどでのとユーザーが利用するためコンテンツの役割や使い方を説明する。また、そのコンテンツを制作するためのラピッドプロトタイピングツールについて紹介する。
配布資料にて復習 180minutes
3. デザインの原理(デザインの認知)

デザインを行うことは「視覚的な感覚、即ちイメージに意味を付与することである」ことを理解するために「デザインの要素把握」「観察者の反応コントロール」について論じる。
配布資料にて復習 180minutes
4. デザインの原理(デザインの認知)

デザインを行うことは「視覚的な感覚、即ちイメージに意味を付与することである」ことを理解するために「デザインの要素把握」「観察者の反応コントロール」について論じる。
配布資料にて復習 180minutes
5. グラフィックデザインの要素(デザイン原理)

グラフィックデザインの要素である「反復」「多様性」「リズム」「バランス」「強調」「簡潔性」の原理を論じる。
配布資料にて復習 180minutes
6. グラフィックデザインについて(イラスト中心)

イラストの使い方を学ぶ(レイアウト)
配布資料にて復習 180minutes
7. グラフィックデザインについて(イラスト中心)

イラストの使い方を学ぶ(GUI)
配布資料にて復習 180minutes
8. コンテンツデザインの詳細

コンテンツデザインにおいて必要な要素とその関係性を理解する。
配布資料にて復習 180minutes
9. コンテンツの企画と制作準備

企画する方法とプロセスを学ぶ
課題の作成・確認 180minutes
10. インフォメーションデザインと実例

案内表示板、電子案内等を挙げながら情報の送り手と情報の受け手について考察を行う(講義の後にディスカーションを行う)。
課題の作成・確認 180minutes
11. 情報アーキテクチャー設計(要素アイデアの抽出)

「情報をわかりやすく伝え」「受け手が情報を探しやすくする」ための表現技術を学び、情報構成の仕方を理解した上でコンテンツデザインする。
課題の作成・確認 180minutes
12. 買わせるコンテンツをデザインと実践

コンテンツの伝え方、伝える内容、伝える体裁について
課題の作成・確認 180minutes
13. 顧客状態によるコンテンツデザインと実践

様々な調査・分析方法を用いてユーザーの現在状況を把握した上で、それに答えられるコンテンツをデザインする方法を学び
課題の作成・確認 180minutes
14. コンテンツの特徴をビジュアルで伝える方法と実践

ユーザーの印象に残るビジュアルを作るための方法を学ぶ
これまでの講義の復習 180minutes
Total. - - 2550minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

レポート 最終試験 Total.
1. 10% 40% 50%
2. 20% 10% 30%
3. 10% 10% 20%
Total. 40% 60% -
Evaluation method and criteria
授業でのミニレポート提出10%、レポート30%、プレゼンテーション60%
とし、総合得点60点以上を合格とする。
Textbooks and reference materials
参考図書1.情報デザインの教室,山崎 和彦,丸善
参考図書2. IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン, 坂本貴史, ボーンデジタル
Prerequisites
オリエンテーション時に、参考文献リストを配布する。その他必要に応じ、教材、画材、PC ソフトを紹介する。
Office hours and How to contact professors for questions
  • ・授業後30分教室にて
    ・木曜日の9時から12時まで(芝浦キャンパス)
  • Email:yang@shibaura-it.ac.jp
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
  • Course that cultivates a basic interpersonal skills
  • Course that cultivates a basic self-management skills
  • Non-social and professional independence development course
Active-learning course
About half of the classes are interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicable
Applicable アドビシステムや複数のIT企業でUI設計とコンテンツ制作の経験を活かして教育をおこなう。
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
  • 9.INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE
Last modified : Sun Mar 20 04:16:49 JST 2022