科目情報
N2650000,P2650600,Q2650400,R2650200,V2650800
システム工学演習B / Exercises in Systems Engineering B
教授 袖野 玲子
教授 市川 学
教授 伊藤 和寿
教授 サイ キセイ
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教授 田口 博之
教授 陳 新開
教授 長谷川 浩志
教授 三好 匠
准教授 アズハム ズルカルナイン
准教授 井岡 惠理
准教授 後藤 裕介
准教授 清水 健一
准教授 高木 基樹
准教授 廣田 佳久
准教授 持永 大
助教 桑原 央明
助教 原田 拓弥
他システム理工学部教員
授業の概要
システム工学Bの講義に基づき,具体的な問題を題材に,数理計画法を用いて総合的問題解決を図る.この演習では,問題分析のための意志決定,スケジューリング,シミュレーション,評価,考察を行う.具体的には,AHP,スケジューリング,評価手法の基礎となる確率統計,待ち行列,モンテカルロシミュレーションをとりあげ,個別課題と総合課題に取り組む.これらの課題は,個人,またはグループで取り組み,総合課題については,役割分担,教え合いなどを行いながら組織的に取り組む.
授業の目的
システム工学Bの講義に基づき,具体的な問題を題材に,数理計画法を用いて総合的問題解決力を身につける。
達成目標と学修・教育到達目標との対応

達成目標 電子情報システム学科 機械制御システム学科 環境システム学科 生命科学科 数理科学科
1. 体系的手法を用いて計画立案,意思決定,最適化ができる
D-2
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2. 確率統計を理解し,モンテカルロシミュレーションができる
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3. 多分野の人とコミュニケーションができる.
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4. チームで協力して活動できる.
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5. 文書,口頭,電子メールで適切な報告,プレゼンテーションができる.
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授業で使用する言語
日本語
授業計画

授業計画 授業時間外課題(予習および復習を含む) 必要学習時間
1. 演習の概要と準備,スケジュール説明,グループ分け,役割分担決定
班分けを事前に掲示するので、自分の班の時限・教室に行くこと。
テーマの検討を行う 120分
2. プロジェクト計画,意思決定法の出題と作業 演習結果をレポートにまとめる 120分
学修ポートフォリオを入力する 10分
3. プロジェクト計画,意思決定法の教え合いと作業 演習結果をレポートにまとめる 120分
4. プロジェクト計画,意思決定法のレポート作成 NO.1 レポートをまとめ提出する 120分
5. WBSの作成とスケジューリング作業 演習結果をレポートにまとめる 120分
6. スケジューリングの教え合いとプロジェクトマネジメントソフトウェアによる作業 演習結果をレポートにまとめる 120分
7. WBSとスケジューリングのレポート作成 NO.2 レポートをまとめ提出する 120分
8. シミュレーション:待ち行列の出題と作業 演習結果をレポートにまとめる 120分
9. シミュレーション:待ち行列の教え合いと作業 演習結果をレポートにまとめる 120分
10. シミュレーション:待ち行列のレポート作成 演習結果をレポートにまとめる 120分
11. シミュレーション:モンテカルロシミュレーションの出題と作業 演習結果をレポートにまとめる 120分
12. シミュレーション:モンテカルロシミュレーションのレポート作成 NO.3 レポートをまとめ提出する 120分
13. グループ別発表の準備作業 最終版のスライドファイルを作成し提出する 120分
プレゼンテーション練習を行う 60分
14. グループ別発表 発表準備 120分
学修ポートフォリオを入力する 15分
15. 自己評価レポートの作成
合計 - - 1765分
達成目標との対応・割合

レポート レポート作成への貢献度 最終発表会 学修ポートフォリオ 合計
1. 10% 5% 5% 20%
2. 10% 5% 5% 20%
3. 10% 5% 5% 20%
4. 10% 5% 5% 20%
5. 10% 5% 5% 20%
合計 50% 25% 15% 10% -
評価方法と基準
班活動への貢献度と各課題のレポート,発表により評価する。(演習は班での活動であり、出席し活動に参画することが条件になる)。合計点の100点換算の60点(学修・教育目標の中レベル)以上で合格とする。
試験・課題等のフィードバック
フィードバック方法 「その他」の具体的内容
授業内でフィードバックを行います。
教科書・参考書
システム工学−定量的な意思決定法−,オーム社
システム工学A 及びシステム工学 B のプリント
履修登録前の準備
システム工学A、システム工学演習A、情報処理I・II、情報処理演習I・IIを履修しておくこと。
班分けを事前に掲示するので、自分の班の時限・教室に行くこと。
オフィスアワー、質問・相談の方法
  • 担当クラスの教員に確認して下さい。
地域志向
地域志向ではない科目
社会的・職業的自立力の育成
  • 知識活用力を育成する科目
  • 対人基礎力を育成する科目
  • 対自己基礎力を育成する科目
  • 対課題基礎力を育成する科目
アクティブ・ラーニング科目
能動的な学修への参加による授業が大部分
実務経験のある教員による授業科目
実務経験 具体的内容
該当する 各種課題に対して,企業時代の経験とニーズにもとづくコメント,評価を実施する.
SDGs(持続可能な開発目標)関連項目
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任 使う責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 16.平和と公正を全ての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
最終更新 : Wed Sep 13 04:05:37 JST 2023