Course title
N28209001
Information Processing 2

HANAFUSA Akihiko Click to show questionnaire result at 2018

TAKAGI Motoki
Course description
 コンピュータのもつ能力を十分に発揮させ,より柔軟に使いこなすための方法を習得する.本講義では,計算機の基本から,演算の手法,論理式と論理回路,フローチャートによる処理手順の記述方法,C言語を使用してプログラミングを行ってコンピュータに求める処理を行わせる方法を学習する.授業は並行して行われる「情報処理演習II」と密接にリンクして実施する.
Purpose of class
計算機の基本を理解するとともに,論理式と論理回路の記述方法,変換方式,処理手順のフロチャートによる記述方法,C言語によるプログラミングの記述方法を習得する.
Goals and objectives
  1. 計算機の基本と演算処理の手法について理解できる.
  2. 論理式と論理回路,真理値表について理解し,相互変換できる.
  3. 処理手順をフローチャートによって記述できる.
  4. 計算機のよる基本的な処理をC言語によって記述できる.
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. イントロダクションと計算機の基本的な構造,OSの役割 シラバスと計算機の基本構造について学習しておく 200minutes
2. 計算機処理の基本命令と処理手順 計算機の基本命令について学習しておく 200minutes
3. 2進数による負の数の取り扱いと演算処理方式 2進数,16進数,10進数について復習しておく 200minutes
4. ブール代数と論理演算について 2進数の演算について学習しておく 200minutes
5. 論理式と論理回路図の相互変換と真理値表の作成 論理式と論理回路の基本について学習しておく 200minutes
6. 真理値表から論理式と論理回路の生成 論理式と論理回路の基本について学習しておく 200minutes
7. 中間テストのその解説 これまで学習してきた内容を復習しておく 200minutes
8. 処理手順のフローチャートによる記述(分岐処理) フローチャートの基本について学習しておくこと 200minutes
9. 処理手順のフローチャートによる記述(繰り返し処理) フローチャートの繰り返し処理について学習しておく 200minutes
10. C言語による分岐処理について C言語による分岐処理を学習しておく 200minutes
11. C言語による繰り返し処理について C言語による繰り返し処理を学習しておく 200minutes
12. C言語による配列処理について C言語による配列処理を学習しておく 200minutes
13. C言語による関数の記述方法について C言語による関数の記述方法を学習しておく 200minutes
14. 期末試験とその解説 これまで学習してきた内容を復習しておく 200minutes
Total. - - 2800minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

試験 Total.
1. 20% 20%
2. 20% 20%
3. 30% 30%
4. 30% 30%
Total. 100% -
Evaluation method and criteria
講義時に行われる小テスト,中間試験,期末試験などにより評価する.100点満点中60点取得レベルは、授業で実施する例題が解けるレベルとする.
Feedback on exams, assignments, etc.
ways of feedback specific contents about "Other"
Textbooks and reference materials
テキストを配布する.新・明解C言語 入門編(柴田望洋 著).
Prerequisites
情報処理I,情報処理演習Iを履修済であることが望ましい.
Office hours and How to contact professors for questions
  • 水曜日午後(13:30:18:00) (訪問する際は、事前に連絡することが望ましい)
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic interpersonal skills
  • Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
Active-learning course
More than one class is interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicable
Applicable 富士通勤務時,電子回路設計用のCADシステム開発を行っていた.
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
  • 9.INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE
Last modified : Sat Sep 09 07:26:08 JST 2023