本講義ではオブジェクト指向分析、設計方法論に基づいた、ソフトウェアシステムの要求分析、設計、実装の方法を習得することを目的とする。具体的には開発対象を分析、設計した結果をUML(Unified Modeling Language)で記述し、試験、変更、再利用が容易な設計方法について学ぶ。例題を用いて講義し、演習を実施することでスキルの定着を図る。
情報実験I, IIを受講する場合には本講義の受講を推奨する。
情報実験I, IIを受講する場合には本講義の受講を推奨する。
- ソフトウェア開発工程を理解することができる。
- UML（Unified Modeling Language）を読むことができる。
- ユースケース図、ユースケース記述、クラス図、シーケンス図、ステートマシン図を用いて要求分析、設計を実施し、ソースコードに変換する方法を理解することができる。
| Class schedule | HW assignments (Including preparation and review of the class.) | Amount of Time Required | |
|---|---|---|---|
| 1. | ソフトウェアと開発プロセス | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 2. | 要求分析 1 (ユースケース図、ユースケース記述) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 3. | 要求分析 2 (アクティビティ図、クラス図) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 4. | 要求分析演習 | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 5. | 設計 (クラス図、関連) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 6. | 設計演習 | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 7. | 振る舞い (ステートマシン図) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 8. | 振る舞い (シーケンス図) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 9. | 振る舞い分析演習 | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 10. | 実装 (設計の評価、デザインパターン) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 11. | 実装 (設計の評価、デザインパターン) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 12. | 実装 (コードへの変換) | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 13. | 実装演習 | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| 14. | 期末テストと講評 | 配布資料の予習・復習 | 190minutes |
| Total. | - | - | 2660minutes |
| 期末テスト | 演習 | Total. | |
|---|---|---|---|
| 1. | 20% | 10% | 30% |
| 2. | 20% | 10% | 30% |
| 3. | 30% | 10% | 40% |
| Total. | 70% | 30% | - |
評価は授業中に行う演習課題（30％）、期末試験（70％）により総合的に判断する。
期末試験は授業の内容や演習課題の内容をおおむね理解している場合に70％と評価する。
期末試験は授業の内容や演習課題の内容をおおむね理解している場合に70％と評価する。
| ways of feedback | specific contents about "Other" |
|---|---|
| Feedback in the class |
- Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
| Work experience | Work experience and relevance to the course content if applicable |
|---|---|
| N/A |
Last modified : Thu Mar 14 04:06:46 JST 2024