Class schedule | HW assignments (Including preparation and review of the class.) | Amount of Time Required | |
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1. | ガイダンス、デザインエルゴノミクスとは ・学習する内容 ・この授業の約束 ・デザインエルゴノミクスとは ・エルゴノミクスと人間工学 ・マン-マシンシステム 人間の特性-1 身体と行動 ・人間のしくみと特性 ・身体的特性 ・生理的特性 ・心理的特性 |
〔予習〕教科書 第1章~3章を読んでおく | 60minutes |
〔予習〕身の回りの製品で「使いにくい」と感じるものを探し、なぜなのか考察してみる | 40minutes | ||
〔授業後小レポート〕朝からの行動をマズローの欲求5段階にあてはめて考察してみる | 20minutes | ||
2. | 人間の特性-2 人間の受容器と表示器 ・視覚の特性と視覚表示器 ・聴覚の特性と聴覚表示器 ・触覚の特性と触覚表示器 |
〔予習〕教科書 第4章を読んでおく | 60minutes |
〔予習〕上方への眼球の飛越運動を試し、左右の飛越運動と比較してみる | 40minutes | ||
3. | マンーマシン系-1 操作器とフィードバック ・操作器とは ・手による操作、足による操作 ・操作感 ・操作器の寸法と形状 ・マンーマシンインタフェースの配置 ・コントロール卓とVDT ・操作器と表示器のコーディネーション ・操作順序と配置 |
〔予習〕教科書 第5章、第6章を読んでおく | 60minutes |
〔予習〕スマートフォンで使いにくいインターフェースを探してみる | 40minutes | ||
4. | マンーマシン系-2 スピード 人間の処理能力に適したスピードとは ・人間の情報処理時間 ・機械から次々と情報が提示される場合の問題 ・機械の応答時間、作動速度 |
〔予習〕教科書 第7章を読んでおく | 30minutes |
〔予習〕定規ゲームを、左手や疲労時で試し計測するので、落下距離から反応時間を求める式を作っておく | 40minutes | ||
5. | 漏洩物と物理的環境 ・人体に影響のある漏洩物 ・その影響と対策 ・物理的環境 ・オペレーターに不快感を与える環境 |
〔予習〕教科書 第9章を読んでおく | 60minutes |
40minutes | |||
6. | 信頼性設計 ・異常事態への機械側の対応 ・Fail safe ・Fail down ・Fault tolerant ・Fail stop ・Fail soft マンーマシン系-3 インターフェースとインタラクション 操作手順と駆動方式 ・ユーザーのセグメンテーション ・使いやすさに関する設計の原則 ・対話型システム |
〔予習〕教科書 第13章を読んでおく 〔予習〕教科書 第8章を読んでおく |
60minutes |
〔予習〕フールプルーフ、フェイルセーフの実例を抽出し、自分なりに分類しておく 〔予習〕同じ機械で、対話式とバッチ処理方式の双方の事例を探しておく |
30minutes | ||
7. | 試験と解説 | 人間工学専門資格認定試験ガイドブック(2017年度版)II.人間の特性、 III.人間の特性の計測・評価の項 | 240minutes |
〔予習〕 | 30minutes | ||
8. | 感性を測る ・主観調査の方法 ・SD法と実際 |
〔予習〕教科書 第14章IV | 60minutes |
〔大レポート〕内容解説と出題 | 300minutes | ||
9. | 人間工学の技法 ・人間工学で使用する計測技法 ・作業分析 タスク分析、動作分析、注視点分析、プロトコル解析 |
〔予習〕教科書 第14章I,II | 60minutes |
〔予習〕動作分析、注視点分析の必要性をまとめておく | 60minutes | ||
10. | 人間工学の技法 メンタルモデルとヒューマンエラー ・行動観察の必要性と実際 ・官能検査と官能評価の違い ・官能評価とSD法の違い |
〔予習〕教科書 第14章IV~VIIを読んでおく | 60minutes |
0minutes | |||
11. | 人間工学の技法 ・生体負担の評価 ・なぜ負担を測るのか ・直接計測できる値、計測できない値 ・二重課題法 |
〔予習〕教科書 第14章IIIを読んでおく | 30minutes |
12. | マンーマシン系-3 インターフェースとインタラクション 操作手順と駆動方式 ・ユーザーのセグメンテーション ・使いやすさに関する設計の原則 ・対話型システム |
〔予習〕教科書 第8章 | 60minutes |
〔予習〕同じ機械で、対話式とバッチ処理方式の双方の事例を探しておく | 30minutes | ||
13. | 個人差と個人内変動 ・個人差と個人内変動 ・共通をとるか、弱い方に合わせるか ・ユーザー層の分け方 ・高齢者の身体機能低下 ・障害者 ・バリアフリーデザイン ・人間中心設計 ・UX |
〔予習〕教科書 第11章、第12章を読んでおく | 60minutes |
〔小レポNo.4〕プロトコル解析の結果からUDの必要性について考察する | 30minutes | ||
14. | 人間工学の技法 ・高齢者疑似体験によるタスク分析とプロトコル解析の実習 |
〔予習〕タスク分析とプロトコル解析について予習しておく | 180minutes |
〔小レポNo.4〕プロトコル解析の結果からUDの必要性について考察する | |||
Total. | - | - | 1780minutes |
授業後小レポート | レポート | 学期末試験 | Total. | |
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1. | 0% | 0% | 20% | 20% |
2. | 10% | 0% | 0% | 10% |
3. | 5% | 0% | 20% | 25% |
4. | 5% | 40% | 0% | 45% |
Total. | 20% | 40% | 40% | - |
ways of feedback | specific contents about "Other" |
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Feedback in outside of the class (ScombZ, mail, etc.) |
Work experience | Work experience and relevance to the course content if applicable |
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Applicable | 担当教員は,博士課程在学中にインターフェース設計および評価を専門とするベンチャー会社で非常勤として働いたことがあり,特に,行動観察,発話思考法についてエキスパートとともに調査に携わり,大企業の製品設計と製品評価にふれてきた.実務経験より得られたノウハウにより授業を補完することで,基本にたちかえりながら,より実践的な知識と技術を伝える. |