Course title
302510001
Introduction of Shibaura Institute of Technology

SAKAKIBARA Nobuhisa

OKUDA Hiroshi

TACHIBANA Masahiko
Course description
この授業では、大学の執行幹部(学長、理工学研究科長)による教学理念やビジョン、社会と工学との関わり、大学の現状と未来、学内で利用できる学生支援を聞くとともに、本学の歴史を批判的に振り返ります。その後、卒業生による社会からみた本学の姿や学生に対するアドバイスなどを受けながら、大学やそこに在籍する自分自身を本音で見直す機会とします。外部の調査結果によると、多くの大学に入学してくる新入生の大部分は不本意入学者だと言われています。それは本学の学生調査にも見られる傾向です。しかし、学ぶこと自体は本来どこの大学でもできるはずであり、能動的に学んでいけるか否かは、自らが在籍する大学に根を張り、自分らしく学ぼうと思えるか否かということでしょう。皆さんの学ぶ意欲向上の一助となるのがこの講義です。
Purpose of class
芝浦工業大学がどんな大学で、どんな経緯を経て現在の大学として存在するのか、卒業生がどんな思いで学び、本学や本学での学びを現在どう捉えているのかをこの講義で共有することで、芝浦工業大学に対する誇りをもち、この後の大学生活をさらに意義あるものとすることができます。
Goals and objectives
  1. 本学の歴史について理解を深め、主要な事柄について説明できる。
  2. 大学の教学理念やビジョン、学内で利用できる学生支援について説明ができる。
  3. 過去・現在・未来を多様な視点から捉え、大学で学ぶ意味や学生としての在り方などについて自分なりの考えをまとめることができる。
Language
Japanese
Class schedule

Class schedule HW assignments (Including preparation and review of the class.) Amount of Time Required
1. 序論
・講義の狙い
・講義の進め方
・レポートの書き方 など
シラバスを読み、本科目の全体像を理解しておくこと。 60minutes
2. 芝浦工業大学の教学理念・ビジョン(学長) 芝浦検定問題集を予習しておくこと。 120minutes
配布シラバスを熟読する 40minutes
3. 大学院の教学理念・ビジョン(理工学研究科長) 芝浦検定問題集を予習しておくこと。 120minutes
レポート1作成準備 150minutes
4. Scombによるテスト予行練習、SGU事業で学生が利用できるプログラム 芝浦検定問題集を予習しておくこと。 120minutes
レポート1作成準備 150minutes
5. 学内で利用できるstudent job、学生プロジェクト等、
レポート1回目提出
芝浦検定問題集を予習しておくこと。 120minutes
レポート1作成準備 150minutes
6. Scombによるテスト1回目、
芝浦工業大学の歴史1
  ・開学から芝浦工業大学まで
芝浦検定問題集を予習しておくこと。 120minutes
7. 芝浦工業大学の歴史2
  ・大学紛争とスポーツ大学
  ・大学の再興・発展
芝浦検定問題集を予習しておくこと。 120minutes
レポート2作成準備 150minutes
8. Scombによるテスト2回目、
ポスター発表課題説明、グループによる構想作成
レポート2作成準備 150minutes
9. 芝浦工業大学で学んだこと(社会で活躍する卒業生1)
  (講師は後日決定する)、
レポート2回目提出
レポート2作成準備 150minutes
ポスター準備 150minutes
10. 芝浦工業大学で学んだこと(社会で活躍する卒業生2)
  (講師は後日決定する)
ポスター準備 150minutes
11. 芝浦工業大学で学んだこと(社会で活躍する卒業生3)
  (講師は後日決定する)
ポスター準備 150minutes
12. 芝浦工業大学で学んだこと(社会で活躍する卒業生4)
  (講師は後日決定する)
ポスター準備 150minutes
13. 芝浦工業大学で学んだこと(社会で活躍する卒業生5)
  (講師は後日決定する)、
ポスター提出
ポスター準備 150minutes
14. ポスター発表 ポスター発表準備 180minutes
Total. - - 2650minutes
Relationship between 'Goals and Objectives' and 'Course Outcomes'

小テスト MP レポート ポスター発表 Total.
1. 24% 6% 5% 35%
2. 12% 5% 5% 22%
3. 18% 10% 15% 43%
4. 0%
Total. 24% 36% 20% 20% -
Evaluation method and criteria
配布するシラバスで説明する単位認定のための前提条件を満たした学生については、小テストの点数(2回実施し、高い点数を成績に算入24点満点)、毎回のミニッツペーパーの合計点(3点×12回=36点満点)、2回のレポートの合計点(10点×2回=20点満点)、ポスター発表20点の合計で評価し、60点以上を合格とします。

評価基準は以下のとおりです。
・課題の要求に沿って答えている。目標(下限)レベルに達している。・・60%
・課題の要求に適切かつ論理的に答えている。目標レベルを満たしている。・・70%
・課題の要求を超えた優れた回答。目標レベルを上回る。・・80%以上
Feedback on exams, assignments, etc.
ways of feedback specific contents about "Other"
Feedback in outside of the class (ScombZ, mail, etc.)
Textbooks and reference materials
適宜、資料を配布する
Prerequisites
特に指定なし
Office hours and How to contact professors for questions
  • 授業前後に質問してくれてもかまいませんし、メールでの質問もOKです。
Regionally-oriented
Non-regionally-oriented course
Development of social and professional independence
  • Course that cultivates a basic problem-solving skills
Active-learning course
More than one class is interactive
Course by professor with work experience
Work experience Work experience and relevance to the course content if applicable
N/A
Education related SDGs:the Sustainable Development Goals
  • 4.QUALITY EDUCATION
Last modified : Sat Sep 09 07:32:38 JST 2023