Goals and objectives | Course Outcomes | |
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1. | 主要な建築材料の一つであるコンクリ−トについて、その組成や性質・性状を理解し、建築物の設計・施工にあたっての品質管理のあり方を体得する。 |
8. ,
9.
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2. | タイル施工、型枠工事、非破壊試験(鉄筋探査・強度推定)など、コンクリート材料以外の材料・施工に関する性質や施工方法を理解し、品質管理方法を体得する。 |
8. ,
9.
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3. | 実験装置、計測機器、測量機器などの取扱い方法を体得し、得られたデ−タの処理・評価方法を研究報告(レポート)としてまとめる能力を身に付ける。 |
8. ,
9.
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4. | 実験をグル−プによって実施しプレゼンテーションを行うことにより、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力等を身につける。 |
8. ,
9.
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レポート | プレゼンテーション | 実験への取り組み | Total. | |
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1. | 20% | 5% | 25% | |
2. | 20% | 5% | 25% | |
3. | 20% | 5% | 25% | |
4. | 20% | 5% | 25% | |
Total. | 60% | 20% | 20% | - |
Class schedule | HW assignments (Including preparation and review of the class.) | Amount of Time Required | |
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1. | ガイダンス 材料・施工実験に関する概要説明 |
構造材料、仕上げ材料に関する復習 | 60分 |
2. | セメントの強さ試験(概要説明、モルタル試験体作製) | セメントに関する復習、試験規格に関する予習 | 60分 |
3. | コンクリート材料(粗骨材・細骨材)の試験 | 試験装置の使い方の予習 | 60分 |
4. | コンクリート材料(粗骨材・細骨材)の試験 レポート作成 |
骨材に関する復習、試験規格に関する予習 | 60分 |
レポート作成 | 240分 | ||
5. | コンクリートの調合設計 | 調合設計に関する予習・復習 | 120分 |
6. | 骨材の準備(骨材の含水状態の管理) 型枠の作製(型枠工事の理解と実践) |
骨材調整に関する復習と予習 | 120分 |
7. | コンクリートの製造、試験体作製(ミキサによる混練) フレッシュコンクリートの試験(スランプ、空気量、単位容積質量) |
フレッシュコンクリートの試験方法等に関する予習・復習 | 120分 |
8. | 材齢7日におけるコンクリートの強度試験(圧縮、引張) タイル施工用コンクリートの脱型 |
強度試験方法の予習 | 60分 |
9. | タイル施工(タイルの張り付けの実践) | タイルの種類や施工方法に関する予習・復習 | 120分 |
10. | タイルの引張試験と評価 | タイルの試験方法の予習・復習 | 120分 |
11. | タイル施工に関するプレゼンテーション | プレゼンテーションの準備 | 180分 |
12. | 材齢28日におけるコンクリートの強度試験 コンクリートの静弾性係数試験 |
コンクリートの強度試験、弾性係数試験に関する予習・復習 | 120分 |
13. | 鉄筋コンクリート部材の非破壊試験(強度推定、鉄筋探査) 状況によって、動画による最近の施工技術の学習 |
コンクリートの非破壊試験に関する予習・復習 | 120分 |
14. | コンクリートの調合・強度等に関するレポートの作成 | レポート作成 | 315分 |
Total. | - | - | 1875分 |
ways of feedback | specific contents about "Other" |
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Feedback in the class |
Work experience | Work experience and relevance to the course content if applicable |
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Applicable | 行政機関および公的研究機関において建築材料および施工に関する法制度、技術基準、仕様書等の作成を行っていた教員、および民間企業の技術研究所に所属する教員が授業を行う。 |