ミニレポート | プレゼンテーション | 試験 | Total. | |
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1. | 10% | 10% | 10% | 30% |
2. | 5% | 20% | 10% | 35% |
3. | 5% | 10% | 20% | 35% |
Total. | 20% | 40% | 40% | - |
Class schedule | HW assignments (Including preparation and review of the class.) | Amount of Time Required | |
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1. | ガイダンス:「市民のため」とはどういうことか 本講義では、全14回にわたる講義の概要を説明し、土木工学が「市民のための工学(Civil Engineering)」であることを具体例を挙げながら説明する。 |
資料を読む | 60minutes |
2. | 市民(Civil)の社会学① 市民社会の考え方 市民のための工学という観点から「市民社会」を定義し、「市民のため」ということをパブリックサービスという観点から議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
3. | 市民(Civil)の社会学② 「社会的ジレンマ」をどう乗り越えるか 安心・安全で市民全員にとって利益のある社会を作るためには、個人個人の行動選択とその集合体としての社会全体の利益のバランスが重要となる。本講義では「社会的ジレンマ」の理論を用いて、個人と社会の関係について議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
4. | 市民(Civil)の社会学③ 社会的選択としての計画 都市計画などの様々な計画には、構造物を造るか否か、造るとしたらどの場所にするかなど、常に社会的選択が伴う。本講義では、合理的選択理論をはじめとする、社会的選択に関する社会学理論を用いて、計画をめぐる社会的選択について議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
5. | 市民(Civil)の社会学④ 市民社会と社会関係資本 本講義では、地域防災を例にして、地域の人々の社会関係資本(つながり)が、災害時において、どのように個人および地域全体の防災行動に影響するのかといった観点から、災害時の共助・自助の有り様を議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
6. | 地方創生の社会学① 2050年の未来社会と地方創生 本講義では、日本における少子高齢化の流れの中で、地方社会における2050年の推計データを基にして、地方創生として今から何をするべきなのかについて議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
7. | 地方創生の社会学② 地方創生と人口の考え方 地方創生においては、人口をどう維持するかが大きな論点となっている。本講義では、地方創生における人口の考え方として、定住人口、交流人口、関係人口の3つを提示し、これからの地方創生に必要な人口の考え方についての議論を行う。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
8. | 地方創生の社会学③ 地域人材育成の手法と評価 地方創生に必要な条件として、地域社会を支える人材の育成が挙げられる。本講義では、地域人材育成の方法について、具体的な事例を挙げて説明し、その効果検証の結果を基にして評価を行う。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
9. | 地方創生の社会学④ 地方創生の方法論 地方創生にあたっては、その地域の将来ビジョンを明確にし、その目標に向かって行政と市民とが一体となって共創する必要がある。本講義では、地域における未来ビジョンを共創するための「場」づくりとビジョンの共有の方法論について議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
10. | 土木工学の社会学① 土木分野への進路選択 近年の土木人材の減少を切り口にして、高校生の土木分野への進路選択の傾向について、データを基に説明し、これからの日本社会における土木人材の育成の道筋について議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
11. | 土木工学の社会学② 土木とキャリア 土木分野でのキャリア形成、ジェンダー問題などを取り上げて議論する。 |
資料を読む | 90minutes |
授業の振り返りをする(リアクションペーパーの作成) | 100minutes | ||
12. | 「土木と社会学」ディスカッション これまでの講義内容をもとにして、グループで1つのテーマを選定し、日本社会が抱える問題について議論し、土木工学的な視点から解決策をまとめる作業を行う。 |
テーマについての調査 | 150minutes |
グループワーク | 120minutes | ||
13. | 「土木と社会学」プレゼンテーション、ミニレポート作成 第12回講義での議論をもとにして、グループごとに発表を行う。 |
発表準備、資料作成 | 180minutes |
14. | 期末試験、解答の解説 期末試験を実施する。終了後、試験の解答について解説を行う。 |
これまでの振り返り、試験準備 | 240minutes |
Total. | - | - | 2650minutes |
ways of feedback | specific contents about "Other" |
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Feedback in the class |
Work experience | Work experience and relevance to the course content if applicable |
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N/A | 該当しない |