科目情報
R0910300
総合研究I / Undergraduate Thesis Research 1
准教授 持永 大
授業の概要
「環境システム」のテーマは広範であり、かつ社会生活と深く結びついている。各自の進路も含めて、テーマを充分に検討し、所属する研究室の教員のもとで研究あるいは設計を行なう。一般的な調査研究の形態のみならず、研究対象地域の住民や団体と協働し、地域の課題発見と解決に取り組むことが推奨される。副査の制度もあるので、複数教員の指導を受けることができる。
授業の目的
本授業(研究)は、建築・都市・環境・社会に関わる研究テーマを自ら設定し、本学科でこれまで学んだことを十分かつ総合的に活用し、論文または設計の形にまとめ、発表を行うことを目的とする。
達成目標と学修・教育到達目標との対応

達成目標 学修・教育到達目標との対応
1. これまでの学習経験を基に研究対象地域における問題・課題を総括し、既存研究を踏まえ、独創的な研究テーマ設定ができる。
E
,
F
,
H-2
,
D-3
,
D-1
2. 決定したテーマについて、仮説、調査・実験、検証を通じて、論理的思考をとりまとめることができる。(G-4国際プログラム対象の学修・教育到達目標)
C-2
,
G-1
,
G-3
,
I
,
G-4
3. 取り組んだテーマと取り組んだ結果を的確な文章や図表で表現し、かつ多数の聴衆の前で分かりやすく発表できる。(H-3は国際プログラム対象の学修・教育到達目標)
G-1
,
H-1
,
I
,
D-3
,
H-3
4. 自身の取り組んだテーマとその成果が、今後実社会にどのように貢献するかについて、的確に説明することができる。
G-1
,
I
,
H-1
,
D-1
,
H-3
5. 自身の取り組んだ研究のテーマと成果について、専門的な観点のみならず、分野横断的、学際的な観点から多面的評価を行い、その意義について説明をすることができる。
A-1
,
A-2
,
B
,
D-1
,
D-2
達成目標との対応・割合

研究室における活動成果・発表他 期末時の発表 合計
1. 10% 10% 20%
2. 10% 10% 20%
3. 10% 10% 20%
4. 10% 10% 20%
5. 10% 10% 20%
合計 50% 50% -
授業で使用する言語
日本語(英語対応も可)
研究指導名
サイバーセキュリティ
研究内容
サイバーセキュリティ・プライバシー技術と環境を研究し将来の情報通信の姿を明らかにするための研究
− ネットワークセキュリティ
- Webセキュリティ
- 通信効率化
- サイバーセキュリティ􏰀社会科学
評価方法と基準
指導教員・副査指導教員が、各研究室における活動成果・発表、中間発表、概要書、総合研究本体、発表会をルーブリックに規定された項目に従って総合的に評価する。
試験・課題等のフィードバック
フィードバック方法 「その他」の具体的内容
授業内と授業外でフィードバックを行います。
教科書・参考書

(各研究室にて研究指導を実施)
履修登録前の準備
(各研究室にて研究指導を実施)
オフィスアワー、質問・相談の方法
  • 指導教員による研究室ゼミ
  • 原則として、日曜日を除く
地域志向
地域志向卒論・修論・博論
社会的・職業的自立力の育成
  • 知識活用力を育成する科目
  • 対課題基礎力を育成する科目
  • 対自己基礎力を育成する科目
アクティブ・ラーニング科目
能動的な学修への参加による授業が大部分
実務経験のある教員による授業科目
実務経験 具体的内容
該当する 教員は、シンクタンクや関連組織でサイバーセキュリティ関する政策立案、インシデント等の報告の受け付け、対応の支援、発生状況の把握、手口の分析、再発防止のための対策の検討や助言などの経験を有しており、サイバーセキュリティが社会に与える影響や、技術・社会が社会に負っている責任についても指導する。
SDGs(持続可能な開発目標)関連項目
  • 1.貧困をなくそう
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 16.平和と公正を全ての人に
最終更新 : Fri Jun 28 17:43:59 JST 2024