達成目標 | 学修・教育到達目標との対応 | |
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1. | 特定の都市(地域)問題の調査・分析、問題発見・課題抽出、目標設定、代替案設計、評価、意思決定を実践し各検証結果を記録し、総合的な解決策(調査・企画・建築デザイン提案)を平・断・立面図、透視図、概念図、文章などで表現・伝達することができる |
A-1 ,
A-2 ,
C-2 ,
D-3 ,
G-2
|
2. | システム工学手法、アンケート調査、RESAS、指定統計、GIS、分野別検証手法を理解し、各チームの個別の問題発見に援用することができる |
D-1 ,
D-2 ,
D-3 ,
G-1 ,
G-2
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3. | 異なる価値観、知識、技術をもつ人々とコミュニケーションし、内容を整理・分析し文書化できる |
A-2 ,
F ,
C-2 ,
G-1 ,
G-2
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4. | チームで共通の目的を掲げ、活動計画書を作成した上で計画的に協働活動ができる |
E ,
F ,
C-2 ,
G-1 ,
G-2
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5. | 第三者、初見者に分かりやすく伝わるよう工夫された(提案主旨、検証手順・方法、具体的提案、効果、課題などを視覚的に示した)企画提案書及び明確で、論理的な口述によって適切な報告、プレゼンテーションができる |
H-1 ,
A-2 ,
C-2 ,
G-1 ,
G-2
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建築設計提案書 | レポート(1) 調査・分析 | レポート(2) 企画立案 | プレゼンテーション | 取り組み姿勢 | 合計 | |
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1. | 30% | 2% | 32% | |||
2. | 10% | 5% | 5% | 2% | 22% | |
3. | 5% | 5% | 5% | 2% | 17% | |
4. | 5% | 5% | 5% | 2% | 17% | |
5. | 10% | 2% | 12% | |||
合計 | 50% | 15% | 15% | 10% | 10% | - |
授業計画 | 授業時間外課題(予習および復習を含む) | 必要学習時間 | |
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1. | ガイダンス 建築・都市・環境・社会が抱える問題 授業方法とチームの編成、チームミーティング |
教科書の通読と授業方針の理解 | 120分 |
アンケート(希望専門エリア)によるチーム編成 | 30分 | ||
2. | システム工学的手法による問題発見(1) 目的分析1(BS・KJ法を用いた討論、問題発見と具体的テーマの発掘) |
ガイダンスと教科書熟読による問題意識の整理 | 180分 |
3. | システム工学的手法による問題発見(2) 目的分析2(テーマの動機・目的、解決方法・スケジュールを明示) |
前回授業での討論の考察と問題点の整理 | 180分 |
4. | 都市・地域問題の調査・分析(1) 現況分析(対象地域・場所の特定と関連情報の調査・分析・整理) |
前回授業での討論の考察と問題点の整理 | 180分 |
5. | 都市・地域問題の調査・分析(2) ニーズ分析(5W1Hで具体的なニーズを顕在化) |
前回授業での討論の考察と問題点の整理 | 180分 |
6. | 都市・地域問題の調査・分析(3) 設計与件まとめ(プログラム策定に必要な要求事項の整理・組み立て・ドキュメント化) |
前回授業での討論の考察と問題点の整理 | 180分 |
7. | 調査・分析のまとめと提案方針策定(1) 提案方針策定1(具体的な提案に向けた建築デザイン方針書作成) |
前回授業までのドキュメントの考察と方針書作成 | 180分 |
8. | 調査・分析のまとめと提案方針策定(2)中間報告会と講評 提案方針策定2(具体的な提案に向けた建築デザイン方針書作成とプレゼンテーション) |
前回授業までのドキュメントの考察と方針書作成、発表準備 | 300分 |
9. | 解決策の提案検討(1) プログラムの具体化1(居住・地域・都市環境の創出、建築と地域の関連付け) |
前回授業までのドキュメントの考察と更新 | 180分 |
10. | 解決策の提案検討(2) プログラムの具体化2(居住・地域・都市環境の創出、建築と地域の関連付け) |
前回授業までのドキュメントの考察と更新 | 180分 |
11. | 解決策の提案検討(3) 企画・設計提案内容の検証(居住・地域・都市環境の創出、建築と地域の関連付け、居住環境評価、社会状況との関連考察) |
前回授業までのドキュメントの考察と更新 | 180分 |
12. | 解決策の提案検討(4) 提案主旨・内容・デザインプロセス・解決方法・適用技術の適確な説明 |
第三者に伝わるプレゼンテーションのための準備 | 180分 |
13. | 解決策の提案検討(5) 提案主旨・内容・デザインプロセス・解決方法・適用技術の適確な説明 |
第三者に伝わるプレゼンテーションのための準備 | 180分 |
14. | 発表会と講評 調査・企画・建築設計提案書 |
第三者に伝わるプレゼンテーションのための準備とリハーサル | 300分 |
合計 | - | - | 2730分 |
実務経験 | 具体的内容 |
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該当する | 建築産業において、建築設計、構造設計、環境・設備設計に従事してきた教員陣がその経験を生かし、地域・社会の課題解決のための建築に向けた、心構え、設計手法、環境創生技術、横断的問題解決方法を教授する。 |